Facebookでの使用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 08:13 UTC 版)
「いいね!ボタン」の記事における「Facebookでの使用」の解説
いいね!ボタンはソーシャルネットワーキングサービスであるFacebookの機能(英語版)であり、ユーザーはステータスアップデート、コメント、写真、友達とのリンク共有、広告といったコンテンツに好きという意志を示すことができる。また、Facebookプラットフォーム(英語版)の機能として参加ウェブサイトでサイトのコンテンツを友達と共有するためにボタン(英語版)を表示することが出来る。 ユーザーがいいね!ボタンをクリックした時、友達のニュースフィードにコンテンツが登場する。また各コンテンツの一部にボタンを押したユーザー数が表示され、全部もしくは一部のユーザーリストを表示できることもある。この機能はモバイルウェブアプリケーションでは違った形で表示される場合がある。 Facebookは、いいね!することはユーザにとって「前向きなフィードバックを与え、気になることと繋がる」方法なのだと説明している。 さらに「いいね!ボックス」(Like Box)ではFacebookのページ(英語版)所有者が、自分のページで何人が、また友人の誰がいいね!ボタンを押したかを表示することが出来る。 2010年にFacebookは、未成年者に広告のいいね!ボタンを押させるべきではない言う訴訟をロサンゼルスで起こされた。Facebook側は「全く馬鹿げた訴訟」とコメントした。 2013年7月、英民放の調査報道番組が労働者が一日中パソコンの前に座って「いいね!」などのクリックを続けるバングラデシュの捏造工場について報じた。
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