FCTシリーズとは? わかりやすく解説

FCTシリーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/26 09:20 UTC 版)

高橋製作所の望遠鏡製品一覧」の記事における「FCTシリーズ」の解説

対物レンズフローライト使用する、超短焦点屈折鏡筒アポクロマート。Tは三枚玉(Triplet )の頭文字。 FCT-65(1986年7月発売) - 対物レンズ有効径65mm焦点距離320mm。専用レデューサー併用焦点距離240mm、イメージサークルφ42mm、実視界8度鏡筒外径φ80mm。 FCT-76(1985年3月発売) - 対物レンズ有効径76mm焦点距離487mm。専用レデューサー併用焦点距離345mmF4.5、イメージサークルφ55mm、実視界9度愛称ナナロク。初期型直進ヘリコイド式のピント合わせ機構を持つが、重量のあるカメラ取り付けるガタが出やすいということ1987年12月一般的なラック・アンド・ピニオン式に変更されている。鏡筒外径φ95mm。ファインダー当初30、実視界8度、後に7×50、実視界6.3度。新製品発表時には専用フラットナーも予告されたが、実際に発売されなかった。 FCT-100(1986年1月発売) - 対物レンズ有効径100mm焦点距離640mm。専用レデューサー併用焦点距離460mm、イメージサークルφ65mm、実視界8度鏡筒外径φ114mm。ファインダー初期暗視照明付きの6×40、実視界8度付属しその後50、実視界6.3度に変更された。 FCT-125(1987年3月発売) - 対物レンズ有効径125mm焦点距離706mm。鏡筒外径φ145mm。 FCT-150(1985年7月発売) - 対物レンズ有効径150mm焦点距離1,050mm。イメージサークルφ62mm、実視界3.4度。レデューサー併用焦点距離750mm、イメージサークルφ63mm、実視界4.8度。鏡筒外径φ166mm。ファインダー11×70、実視界4.2度。 FCT-200(1991年10月発売) - 対物レンズ有効径200mm焦点距離2,000mm。イメージサークルφ65mm、実視界2.0度。ファインダー11×70、実視界4.2度。 FCT-250(2000年2月初号機納品) - 対物レンズ有効径250mm焦点距離2,500mm。ファインダー11×70ファインダー11×70、実視界4.2度。

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