Ergocalciferol

デジタル大辞泉

エルゴカルシフェロール【ergocalciferol】

読み方：えるごかるしふぇろーる

ビタミンD₂の化学名。シイタケ・卵黄などに多く含まれ、欠乏すると、くる病などを引き起こす。→ビタミンD

日本化学物質辞書Web

ビタミンＤ２

分子式：	C28H44O
その他の名称：	ダビチン、デルタリン、ビタミンD2、カルシフェロール、エルゴカルシフェロール、デラットコンセントラート、Davitin、Deltalin、Calciferol、Vitamin D2、Ergocalciferol、De-Rat Concentrate、(5Z,7E,22E)-9,10-Secoergosta-5,7,10(19),22-tetraen-3β-ol
体系名：	(5Z,7E,22E)-9,10-セコエルゴスタ-5,7,10(19),22-テトラエン-3β-オール

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生物学用語辞典

エルゴカルシフェロール

英訳・(英)同義/類義語：ergocalciferol

ビタミンD2で、エルゴステロールが紫外線照射を受けると生成する。

ウィキペディア

エルゴカルシフェロール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/06/06 05:13 UTC 版)

エルゴカルシフェロール(Ergocalciferol)は、ビタミンDの成分の一つ。ビタミンD₂とも呼ばれる。組織名は(3β,5Z,7E,22E)-9,10-セコエルゴスタ-5,7,10(19),22-テトラエン-3-オール。ビオステロールから生合成されるが、これはエルゴステロールが紫外線によって活性化されたときに起こる。