DebuggerBrowsableState 列挙体
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)

<ComVisibleAttribute(True)> _ Public Enumeration DebuggerBrowsableState

メンバ名 | 説明 | |
---|---|---|
Collapsed | 折りたたまれたときの要素を表示します。 | |
Never | 要素を表示しません。 | |
RootHidden | ルート要素を表示しません。要素が項目のコレクションまたは配列である場合は子要素を表示します。 |

DebuggerBrowsableState は、デバッグ ウィンドウのビューを単純化するために使用されます。この列挙体を使って DebuggerDisplayAttribute 属性を使用すると、デバッグ ウィンドウのビューが単純化されてわかりやすくなります。この列挙体の使用の詳細については、DebuggerBrowsableAttribute クラスのトピックを参照してください。

DebuggerBrowsableState 列挙体を使用し、Keys プロパティのルート (プロパティ名) ではなく Keys が取得する配列の要素を表示するようにデバッガに命令するコード例を次に示します。このコード例は、DebuggerDisplayAttribute クラスのトピックで取り上げているコード例の一部分です。

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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