Czechoslovakia

デジタル大辞泉

チェコスロバキア【Czechoslovakia】

読み方：ちぇこすろばきあ

チェコとスロバキアが合併して、1918年にオーストリアハンガリー帝国から独立し、建設された共和国。1939年、ナチス‐ドイツに併合。1944年に回復し、1960年に社会主義共和国となり、1969年に連邦制へ移行。東欧民主化の中で、1989年に共産党政権崩壊。1990年、国名から「社会主義」を削除。1993年、チェコ共和国とスロバキア共和国に分離。

世界宗教用語大事典

チェコスロヴァキア 【Czechoslovakia】

（社会主義共和国）一九一八～九三年に存在。中部ヨーロッパに位置し、一九一八年オーストリア-ハンガリー帝国からチェコスロヴァキア共和国として独立。九〇年国名から「社会主義」を削り、九三年チェコ共和国（首都プラハ）とスロヴァキア共和国（首都ブラチスラヴァ）とに分離独立。キリスト教は八世紀に伝来していた。一五世紀にフスの宗教改革があり、続いて敬虔主義のボヘミア兄弟団が生まれた。チェコ人の生活の中にはキリスト教（カトリック）の習慣が多く見られ、イースターもクリスマスも大きな祝日である。

世界の流通コイン

チェコスロバキア

チェコスロバキア

Czechoslovakia

※１９９３年１月にチェコとスロバキアの２ヶ国に分離しています。

通貨単位：コルナ／ハレル Czechoslovakia Koruna / Haler

1 コルナ = 100 ハレル

マップ

3 ハレル (1953)

1 ハレル (1963)

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チェコスロバキア

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チェコスロバキア（チェコ語: Československo、スロバキア語: Česko-Slovensko）は、1918年から1992年にかけて中央ヨーロッパに存在した連邦国家である。