Cytus Ω
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『Cytus Ω』(サイタス オメガ)は日本のゲーム会社・カプコンとRayarkが共同開発し稼働が予定されていたアーケード向け音楽ゲーム。キャッチフレーズは「新たな世界。受け継がれる記憶(ミュージック)。」 2015年2月14日の「ジャパンアミューズメントエキスポ」(JAEPO)2日目のカプコンブースにて製作が発表され、同時に筐体も披露された。 2015年7月11日・7月12日と同年11月21日から11月23日には東京・吉祥寺で、2016年1月29日から2月7日にはラウンドワン梅田店でロケテストが開催された。 JAEPO2016の開催時点では2016年夏の稼働を予定していたが、諸事情により稼働日が未定となった。 ロケテスト段階での、オリジナル版からの変更点は以下の通り。 オリジナル版の楽曲以外に、アーケード版のみの新曲も収録。さらに、J-POPなどの版権曲も収録。 難易度は3段階から選べ、16段階のレベルに分かれている。 新ノート「フリック」が登場。ラインと重なった時に、ノートから出ている矢印の方向に指を動かす。 特定の楽曲をクリアすることで、選曲画面に表示される「背景」を手に入れられ、随時変更できる。 セガ・インタラクティブのAime並びにバンダイナムコエンターテインメント(現:バンダイナムコアミューズメント)のバナパスポートカードに対応。 2018年3月30日、カプコンの公式サイトにて開発中止が発表され、稼働には至らなかった。
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