Control.ProcessKeyMessage メソッド
アセンブリ: System.Windows.Forms (system.windows.forms.dll 内)

Dim m As Message Dim returnValue As Boolean returnValue = Me.ProcessKeyMessage(m)
戻り値
メッセージがコントロールによって処理された場合は true。それ以外の場合は false。

このメソッドは、コントロールがキーボード メッセージを受け取ると呼び出されます。このメソッドは、まずコントロールに親があるかどうかを確認し、親がある場合は、親の ProcessKeyPreview メソッドを呼び出します。親の ProcessKeyPreview メソッドがメッセージを処理しない場合は、ProcessKeyEventArgs メソッドが呼び出されて、適切なキーボード イベントを生成します。m パラメータは、処理する必要があるウィンドウ メッセージを格納しています。Message.Msg プロパティで有効な値は、WM_CHAR、WM_KEYDOWN、WM_SYSKEYDOWN、WM_KEYUP、および WM_SYSKEYUP です。
継承時の注意 ProcessKeyMessage メソッドをオーバーライドすると、コントロールはキーを処理したことを示すために、true を返します。コントロールによって処理されないキーの場合は、基本クラスの ProcessKeyEventArgs の結果が返されます。コントロールがこのメソッドをオーバーライドする必要はほとんどありません。

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


Weblioに収録されているすべての辞書からControl.ProcessKeyMessage メソッドを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

- Control.ProcessKeyMessage メソッドのページへのリンク