Cz 805 BREN
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 19:32 UTC 版)
「Cz805」の記事における「Cz 805 BREN」の解説
Cz 805 BRENの使用弾丸は5.56x45mm NATO弾であり、作動方式はショートストロークピストン式を採用している。コッキングハンドルはボルトの作動に連動するが、左右に付け替え可能(分解が必要)である。ボルトキャリアとボルトは固定ピンで一体化され、分解手入れはユーザーではなく専門の整備員によって行われる。アッパーレシーバーはアルミ合金製、ロアレシーバーは樹脂製となっている。マガジンは樹脂製の独自規格のものとSTANAG マガジン、H&K G36用マガジンの内どれかを使用することができる。レシーバー左側面にのみボルトリリースを備え、マガジンリリースとセレクターは左右両用となっている。セレクターポジションはセーフ/セミ/2点バースト/フルオートとなっている。ピカティニー・レールを標準装備し、前後の照準器(アイアンサイト)は光学照準器と併用できるよう折り畳み式となっている。折り畳み式ストックは長さの調節が可能で、チークピースを着脱できる。ストックのヒンジ部と銃本体のレシーバーとの間には、両者を接続するアダプターブロックが介在する。 標準のアサルトライフル型であるCZ 805 BREN A1の場合は360 mm(14.2インチ)の銃身、カービン型であるCZ 805 BREN A2の場合は277 mm(10.9インチ)の銃身が装着される。銃身は、非常に高い精度と耐久性を確保するためにクロームメッキが施されている。 派生型として、民間市場向けの半自動のみのCZ 805 BREN S1、7.62×39mm弾を使用するCZ 807が製造された。CZ 807はCz 805からCz BREN 2への移行型のような構造を持ち、ガスブロック・コッキングハンドル・ボルトリリースはCz 807、銃口消焔器・ガスピストン・ボルトキャリア・セレクター・ストックはCz BREN 2に類似している。また銃身を組み換えることはできない。 CZ BREN 2導入以降は、メーカーの公式サイトでは805 BREN、807は型落ちとなっている模様である。
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