CROSS SUPER SATURDAYからの変遷
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「クロサタX」の記事における「CROSS SUPER SATURDAYからの変遷」の解説
この番組の前身番組である「CROSS SUPER SATURDAY」は2003年4月5日、CROSS FM開局10周年を意として編成された10時間番組としてスタートした。 当初の内容は3部構成で、12:00~18:00をスマイリー原島と山本真理子が担当、北九州第1スタジオから放送された。この6時間の中で八木徹がレポーターとして登場、後述のコーナー「TENJIN JOINT」や「FUKUOKA AROUND」、「ホークスタウンヒーローズ」を担当した。18:00~21:00はFM NORTH WAVEとの共同制作番組「TRANS J-NIC online」(ナビゲーターはクリス・ペプラー)を放送、その間に八木徹は北九州スタジオへ移動し、21:00~21:45までの「J'S POWER」を含め、21:00〜22:00を第2スタジオからワンマンDJスタイルで放送した。 翌年2004年4月の番組改編からは12:00〜18:00までが「CROSS SUPER SATURDAY」となり、天神きらめき通りスタジオへ移動、引き続きスマイリー原島と山本真理子が担当した。「J'S POWER」は独立した番組になり、八木徹がレポートを担当したコーナーも終了となった。 この番組のスタート以来、毎年9月の第1土曜日は、糸島市の芥屋海水浴場で行われている野外ライヴイヴェント「SUNSET LIVE」の会場から放送するようになった。これは同ライヴのMCをスマイリー原島が担当していることによるものであり、また同ライヴのスタッフでもあるレフリーやアンディ・マスターもこれがきっかけで2年目以降番組に出演するようになった。 そして番組4年目を迎えた2006年4月、番組のリニューアルを図り、この番組の愛称であったクロサタを取って「クロサタX」へ改題、コーナーの大半がリニューアルされた。そして本来、「CROSS SUPER SATURDAY」で生かされるはずであった、スマイリー原島の持っている音楽情報や人脈をもっと活用できる場として、金曜日の夜に同じスタッフで放送される「クロキン激音団」がスタートすることとなった。
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