CJ・クレッグ
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「ザ・ホワイトハウス」の記事における「CJ・クレッグ」の解説
“CJ”クローディア・ジーン・クレッグ (Claudia Jean "C.J." Cregg) 演 - アリソン・ジャネイ、日本語吹替 - 夏木マリ(シーズン1-4)→堀江真理子(シーズン5) ホワイトハウス大統領報道官として記者会見で政府の方針などを発表する。広報部に所属している為、職位上、トビーやサムの部下に位置する(態度は彼らより上)。ハリウッドにある広告代理店で映画の宣伝を担当していたが、依頼主である映画プロデューサに強烈な啖呵をきったことでクビになり、トビーに誘われてバートレット陣営に加わる。敏腕報道官として記者会見では記者をやりこめるのだが、たまに逆にやりこめられる。また、ペンキ塗りたてのベンチに座るなど、少々おっちょこちょいな一面も。初期のエピソードではワシントンポスト記者のダニーと交際していることを非倫理的と悩む。後のエピソードで暗殺の対象になったことからシークレットサービスをつけられ、そのエージェント、サイモンと恋に落ちる。ちなみにシークレットサービスからは「フラミンゴ」という暗号で呼ばれていた。また、アルツハイマーを患う父親がオハイオ州に住んでいる。父親は高校で数学を教えていた学校の先生だった。 ドラマでの華やかな役のようだが、実際の報道官の仕事はきわめて地味な裏方であり、政治記者には顔を知られていても、アメリカ国民の誰もに顔を知られているような仕事ではない。唯一テレビで報道官の発表が全国に流れるのはホワイトハウス自身のスキャンダルの場合など例外的な場合である。カルフォルニア大学バークレー校卒業。 シーズン6で心臓発作に倒れたレオの後任としてアメリカ史上初の女性首席補佐官に就任する。報道官はトビーが兼任する。最終シーズンではCJのロマンスが再び取り上げられる。
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