CAT (ソフトウェア)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/09 06:53 UTC 版)
開発元 | 株式会社SHIFT |
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初版 | 2015年6月18日 |
最新版 |
CAT4.18.2
/ 2021年9月17日 |
プログラミング 言語 | Java |
対応言語 | 日本語、英語 |
サポート状況 | 提供中 |
種別 | テスト管理システム、プロジェクト管理ソフトウェア |
ライセンス | プロプライエタリ |
公式サイト |
www |
CATはSHIFTが開発・提供するソフトウェアテスト管理ツール (TaaS) 。2021年現在、クラウド版 (SaaS) およびダウンロード版(オンプレミス)で提供されている。
概要
ソフトウェア開発チームの能力向上を目的に、ソフトウェアテスト専門会社であるSHIFTが開発した、ソフトウェアテストプラットフォーム。これまでExcelを中心に管理が行われきたテスト仕様書や障害情報・進捗状況などを、直感的かつリアルタイムに管理することで、製品品質の生産性を可視化、品質の向上を狙ったソフトウェアである。ユーザーライセンス制[1][2]。
製品名は、SHIFT代表の丹下大が前職で3D CAD (Computer Aided Design) を扱っていたことに由来。設計図をコンピュータで扱うことで効率的かつ正確な意思伝達が実現できるため、工期の短縮・品質の向上には非常に重要であると認識。ソフトウェアテストにおいてもコンピュータで支援 (Computer aided) することが工期短縮と品質の向上に重要であると考え、Computer Aided Testの頭文字をとってCATと命名した[3]。
特徴
- テスト管理(ケース登録:Excel・CSV、ブラウザ上での編集機能)
- 障害管理(CAT標準もしくは各種BTSと連携:JIRA・Redmine・Backlog)
- 進捗管理(全体、テスト仕様書ごと、環境ごと、メンバーごと)
- 分析機能(項目:機能・環境・メンバー毎分析、信頼度成長曲線、バーンダウンチャート)[2]
関連項目
脚注
- ^ 株式会社SHIFT「プレスリリース」:ソフトウェアテスト管理ツール「CAT」—最新版および10日間無料トライアルサービスを提供開始
- ^ a b 株式会社SHIFT「プレスリリース」:【CAT】ソフトウェアテスト業務管理ツール「CAT4.15」アップデートのご報告
- ^ ZDNet Japan「テストエンジニアが評価される時代にしたい--SHIFT丹下CEO - (page 2)」
外部リンク
「CAT (ソフトウェア)」の例文・使い方・用例・文例
- CATスキャンで腫瘍を見ることができる
- ケーブルニュースネットワークという,ニュース番組供給会社が衛星中継でCATV局に映像ニュースを流すシステム
- 受信者が放送局と応答できるCATV
- 自主放送を行い,加入1万世帯以上で,双方向機能をもつCATV
- CATV施設で受信録画したテレビ番組を使って,本来とは異なる時間に行う放送
- マルチプルシステムのオペレーターという,各地のシステムを二つ以上所有するCATV事業者
- CATV施設がサービスエリア外のテレビ局の電波を受信し,自分の加入者に再送信すること
- CATVで放送される文字図形による番組
- CATV事業者の自主制作番組の放送
- CATVの放送
- スペースケーブルネットという,通信衛星を利用したCATVの番組供給ネットワーク
- 多チャンネル型CATV局において,基本サービスをいくつかのグループに分け,段階的に視聴料金をとる制度
- HiOVISという,光ファイバーケーブルを使った多チャンネル型放送と完全双方向CATVのシステムを研究する実験プロジェクト
- CATVの基本料金だけで視聴可能な番組群
- ペイケーブルという,CATVを通じて行われるサービスシステム
- フランチャイズ制のもとで,各地のシステムを二つ以上所有するCATV事業者
- ローカル局のテレビ番組を衛星中継して各地のCATV会社に送る方式
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