Back Weapon System, BWSとは? わかりやすく解説

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Back Weapon System, BWS

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 21:57 UTC 版)

リ・ガズィ」の記事における「Back Weapon System, BWS」の解説

ブースターパックとも呼ばれ、これとドッキングすることにより、ウェイブライダー形態モビルアーマー形態とも呼ばれる)からの一撃離脱戦法をおこなう。リ・ガズィ専用オプションパーツであり、機首大口径ビーム・キャノン、その両脇にやや小型対艦用のビーム・キャノンを装備し翼下にはプロペラント・タンクのほか複数パイロンを介して各種兵装懸下可能で、ミサイル・ランチャーなども装備できる。BWS装着により、空間戦闘主眼置いた重戦闘機としての運用が可能となる。主兵装となるビーム・キャノンは一斉射で巡洋艦クラス艦艇撃沈するほどの威力がある。装着時にはBWS頭部から背中に被さり、下面胸・腹部)をシールドで覆う。ただし動き直線的になることから接近戦持ち込まれた際に不利に働くため、敵MS接近許した場合、このユニット排除してMS形態移行する必要があるが、ひと度切り離す戦闘中の再装着現実的に不可能であるため、一方通行運用しできないZガンダムのように変形繰り返せ柔軟性はなく、オリジナル変形機構再現という意味では中途半端なものにとどまった本体頭部にはBWSある程度遠隔誘導や、最低限のドッキング・コントロールが可能な相互通信システム搭載されといわれるが、実戦での再装着事例ほとんどないという(再装着できないともいわれる)。劇中ではジェガン隊の先陣を切りつつ強力な対艦戦闘能力見せ付けたBWS装備して結局は本体推進力依存している為、ヤクト・ドーガシールドミサイル直撃を受け勢い失ったところ直ぐに追いつかれ接近戦許しキャノン砲身続けざま破壊されるBWS分離するアクシズ攻略に気を取られすぎたケーラは、バックパック残され武装次々破壊され瞬く間戦闘不能状態にさせられBWS投棄後の攻撃能力落差印象付けられた。漫画機動戦士ガンダム U.C.0096 ラスト・サン』では、BWS拡張発展目的として開発されたRIXシリーズガンダムGファーストGFタンクキャノンガンの計3機が登場している。

※この「Back Weapon System, BWS」の解説は、「リ・ガズィ」の解説の一部です。
「Back Weapon System, BWS」を含む「リ・ガズィ」の記事については、「リ・ガズィ」の概要を参照ください。

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