BEATMENメンバーの家族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/12 13:40 UTC 版)
「DRAGON VOICE」の記事における「BEATMENメンバーの家族」の解説
天海純一郎(あまみ じゅんいちろう) 凛の父親。40歳。 大手自動車メーカーのエンジニア。役職は部長。長期の海外赴任中で、凛とは離れて暮らしていた。 妻の沙羅がコンサートへ向かう途中に事故死したことから音楽が彼女を殺したと思っており、凛の芸能活動を知った当初は強く反対していたが、凛の歌を愛する心とその姿勢に妻の面影を見出し、やがて応援するようになる。沙羅との馴れ初めは学生時代SF映画を観に行った映画館で隣の席に座ったことがきっかけで、学生結婚だったという。彼のSF映画好きは、息子の凛にも受け継がれている。 天海沙羅(あまみ さら) 凛の母親。 天才と呼ばれた歌手で、かつては近藤奏、響邦彦と共に「HEAVEN」というバンドでボーカルを担当していた。純一郎と結婚し、凛が生まれてからは一線を退いていたが、音楽への気持ちが断ち切れず、純一郎と凛の後押しを得て活動を再開するも、その矢先に飲酒運転の車に撥ねられ夭折した。 奥村藤雀(おくむら とうじゃく) 豪の父親。 歌舞伎の名門「奥村家」の当主。非常に頑固な堅物で、先祖と全く同じことをするのではなく、自分なりの音や舞を自由に演じたいと主張する豪と対立、勘当同然で追い出した。 奥村彩丸(おくむら さいまる) 豪の弟。11歳。 歌舞伎を捨てて家を出た豪に代わり奥村流の跡継ぎとなった。芸名は「雪之介」。兄思いで、豪の踊りの才能を尊敬している。
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