Advanced Generation(A.G.)におけるビームサーベル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 03:47 UTC 版)
「ビームサーベル」の記事における「Advanced Generation(A.G.)におけるビームサーベル」の解説
フリット編のA.G.115年では、地球連邦軍、アンノウン・エネミー(ヴェイガン)ともにビーム兵器が普及しているが、テレビアニメ本編ではその粒子は何を使用しているのか双方ともに不明である。しかし、劇中では連邦軍の戦艦には主力のハイパーメガ粒子砲が装備されているといわれている。前作『00』に続き、柄やビーム刀身は平たい形状である。 一般的にUE(ヴェイガン)の機体は掌部分のビームバルカン発射口がビームサーベルの発生器を兼ねている。連邦側は、当初はガンダムAGE-1 ノーマルが出力調整によりビームサーベルとしても使用可能なビームダガーを(タイタス形態では、機体各所からビーム刃やリングを発生させ、ラリアットやタックルを行う)、Gエグゼスが高出力のビームサーベルを装備している程度であったが、宇宙要塞アンバット攻略戦時には、ジラやゼノ、エルメダといった旧国家派閥のMSにもビームサーベルが装備された。 アセム編のA.G.140年以降では、ガンダムAGE-2および地球連邦軍のMS全てにビームサーベルが標準装備されている。 キオ編のA.G.164年に入ると、ヴェイガン側の機体に、多彩なビーム刃を形成する槍「ギラーガスピア」、リボン状のビームサーベルを形成するうえ、胞子状のビットも形成できる「フォーンファルシアバトン」といったものが登場している 小太刀右京によるノベライズ版では、ガンダムAGE-1のビームサーベルは、荷電粒子を電磁収束させた兵器であるとされる。
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