AFC_U-16選手権2008

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AFC U-16選手権2008

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/11/03 01:11 UTC 版)

AFC U-16選手権2008
大会概要
開催国	ウズベキスタン
日程	2008年10月4日 - 10月19日
チーム数	16 （1連盟）
開催地数	2 （1都市）
大会結果
優勝	イラン （1回目）
準優勝	韓国
3位	日本 アラブ首長国連邦
大会統計
得点王	カーヴェ・レザーイー（6点）
< 20062010 >

AFC U-16選手権2008は、2008年10月4日から10月19日までウズベキスタンで開催された、第13回目のAFC U-16選手権である。イランが初優勝を果たし、以下4強に残った韓国、UAE、日本が2009 FIFA U-17ワールドカップに出場した。

なお、前回大会までAFC U-17選手権であった大会名が、この大会から改称された。

予選

AFC U-16選手権2008 (予選) - 2007年10月1日から11月7日までの間に開催された。

失格

予選突破国のうちイラク、北朝鮮、タジキスタンの三国は選手の年齢詐称行為によって失格、本大会出場停止処分となった^[1]。予選中には磁気共鳴画像装置(MRI)による検査が実施された。失格国には4000ドルの罰金が科された。当選手権では年齢詐称の問題が度々取り上げられる（AFC U-16選手権参照）。また、イエメンが年齢制限を越えた選手を起用した為、イエメンのグループリーグ2試合は0-3での敗退扱いとなり、最終戦は無効試合となった。

出場国

アラブ首長国連邦 イエメン イラン インド

インドネシア  オーストラリア サウジアラビア シリア

シンガポール  韓国  中華人民共和国 トルクメニスタン

日本 バーレーン マレーシア  ウズベキスタン（開催国）

グループリーグ

試合開始はいずれも現地時間（UTC+5）である。

グループA

国名	勝点	試	勝	分	負	得点	失点	差
イラン	9	3	3	0	0	8	2	+6
ウズベキスタン	6	3	2	0	1	10	2	+8
バーレーン	3	3	1	0	2	3	4	-1
シンガポール	0	3	0	0	3	1	14	-13

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2008年10月4日 20:00

イラン	2 - 0	バーレーン

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2008年10月4日 16:00

シンガポール	0 - 7	ウズベキスタン

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2008年10月6日 20:00

バーレーン	3 - 0	シンガポール

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2008年10月6日 16:00

ウズベキスタン	1 - 2	イラン

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2008年10月8日 15:00

イラン	4 - 1	シンガポール

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2008年10月8日 15:00

ウズベキスタン	2 - 0	バーレーン

グループB

国名	勝点	試	勝	分	負	得点	失点	差
韓国	7	3	2	1	0	15	3	+12
シリア	7	3	2	1	0	6	2	+4
インド	3	3	1	0	2	3	8	-5
インドネシア	0	3	0	0	3	1	12	-11

{{{team1}}} v {{{team2}}}

2008年10月4日 18:00

シリア	2 - 1	インドネシア

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{{{team1}}} v {{{team2}}}

2008年10月4日 14:00

韓国	5 - 2	インド

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2008年10月6日 14:00

インドネシア	0 - 9	韓国

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2008年10月6日 18:00

インド	0 - 3	シリア

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{{{team1}}} v {{{team2}}}

2008年10月8日 19:00

シリア	1 - 1	韓国

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{{{team1}}} v {{{team2}}}

2008年10月8日 19:00

インド	1 - 0	インドネシア

グループC

国名	勝点	試	勝	分	負	得点	失点	差
オーストラリア	9	3	3	0	0	11	2	+9
サウジアラビア	4	3	1	1	1	6	4	+2
中華人民共和国	4	3	1	1	1	4	4	0
トルクメニスタン	0	3	0	0	3	1	12	-11

{{{team1}}} v {{{team2}}}

2008年10月5日 16:00

中華人民共和国	2 - 1	トルクメニスタン

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{{{team1}}} v {{{team2}}}

2008年10月5日 20:00

サウジアラビア	1 - 3	オーストラリア

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{{{team1}}} v {{{team2}}}

2008年10月7日 20:00

トルクメニスタン	0 - 4	サウジアラビア

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{{{team1}}} v {{{team2}}}

2008年10月7日 16:00

オーストラリア	2 - 1	中華人民共和国

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{{{team1}}} v {{{team2}}}

2008年10月9日 15:00

中華人民共和国	1 - 1	サウジアラビア

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2008年10月9日 15:00

オーストラリア	6 - 0	トルクメニスタン

グループD

国名	勝点	試	勝	分	負	得点	失点	差
日本	9	3	3	0	0	13	1	+12
アラブ首長国連邦	3	2	1	0	1	4	8	-4
マレーシア	3	3	1	0	2	5	7	-2
イエメン	0	2	0	0	2	0	6	-6

• イエメン - アラブ首長国連邦は1-1の引き分けだったが、UAEが出場停止選手を出場させていたため、没収試合により記録上イエメンの3-0の勝利になった^[2]。
• しかし、イエメンも年齢制限を越えた選手を起用した為、イエメンのグループリーグ2試合は0-3での敗退扱いとなった、尚、イエメン- アラブ首長国連邦戦は、無効試合となる^[3]。
• アラブ首長国連邦と マレーシアの順位は直接対決の結果による。

{{{team1}}} v {{{team2}}}

2008年10月5日 14:00

日本	4 - 0	マレーシア

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{{{team1}}} v {{{team2}}}

2008年10月5日 18:00

イエメン	無効試合	アラブ首長国連邦

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{{{team1}}} v {{{team2}}}

2008年10月7日 14:00

マレーシア	3 - 0	イエメン

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{{{team1}}} v {{{team2}}}

2008年10月7日 18:00

UAE	1 - 6	日本

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{{{team1}}} v {{{team2}}}

2008年10月9日 19:00

日本	3 - 0	イエメン

---

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2008年10月9日 19:00

UAE	3 - 2	マレーシア

決勝トーナメント

試合開始はいずれも現地時間（UTC+5）である。

	準々決勝				準決勝				決勝
	10月12日
	イラン	2
					10月15日
	シリア	0
					イラン	3
	10月12日
					アラブ首長国連邦	0
	オーストラリア	2
									10月18日
	アラブ首長国連邦	3
									イラン	2
	10月12日
									韓国	1
	韓国	3
					10月15日
	ウズベキスタン	0
					韓国	2
	10月12日
					日本	1
	日本	2
	サウジアラビア	0

準々決勝

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2008年10月12日 16:00

イラン	2 - 0	シリア

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{{{team1}}} v {{{team2}}}

2008年10月12日 20:00

韓国	3 - 0	ウズベキスタン

---

{{{team1}}} v {{{team2}}}

2008年10月12日 14:00

オーストラリア	2 - 3	アラブ首長国連邦

---

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2008年10月12日 18:00

日本	2 - 0	サウジアラビア

準決勝

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2008年10月15日 15:00

イラン	3 - 0	アラブ首長国連邦

---

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2008年10月15日 19:00

韓国	2 - 1	日本

決勝

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2008年10月18日 16:00

イラン	2 - 1	韓国

最終結果

AFC U-16選手権2008優勝国
イラン 初優勝

2009 FIFA U-17ワールドカップ出場国

• イラン
•  韓国
• アラブ首長国連邦
•  日本

脚注

1. ^ 北朝鮮、イラクなどが失格スポーツナビ
2. ^ 没収試合により、UAEとの試合はイエメンが3-0での勝利にAFC公式
3. ^ 年齢制限の規定により、イエメンが失格にAFC公式

関連項目

• AFC U-16選手権
• AFC U-17選手権2006（前回大会）

表 話 編 歴 AFC U17アジアカップ
※斜数字は開催予定の大会。
本大会	1985 1986 1988 1990 1992 1994 1996 1998 2000 2002 2004 2006 2008 2010 2012 2014 2016 2018 2020 2023 2025
予選	1985 1986 1988 1990 1992 1994 1996 1998 2000 2002 2004 2006 2008 2010 2012 2014 2016 2018 2020 2023 2025
男子(アジアカップ, U23, U20, U17) - 女子(アジアカップ, U20, U17) - クラブ(CL, AFCカップ) FIFA - AFC - CAF - CONCACAF - CONMEBOL - OFC - UEFA

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2008

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「AFC U-16選手権2008」の例文・使い方・用例・文例

• AFCはそのルールの変更を決定した。
• サッカーの日本女子代表チームは，東京・国立競技場で４月24日に行われたAFC女子サッカー予選大会2004の準決勝で，北朝鮮を破った。
• 11月14日，AFCチャンピオンズリーグの２試合制の決勝第２戦がさいたま市にある埼玉スタジアムで５万9000人以上の人々を前に行われた。
• 浦(うら)和(わ)レッズがイランのセパハンを２－０で破り，AFCチャンピオンズリーグで優勝した初めての日本チームとなった。
• 浦和レッズは，AFCチャンピオンズリーグの優勝チームとして，12月７日から16日まで日本で行われるFIFAクラブワールドカップに出場する予定だ。