ABC座 ジャニーズ伝説2021 at IMPERIAL THEATRE
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初めて帝国劇場で公演が行われる。“作品に説得力が必要”という理由で、ジャニーズの歴史を作った1人である佐藤アツヒロに出演がオファーされた。また、ジャニーズ事務所副社長の滝沢秀明に指名され、今回からA.B.C-Zの5人が初めて演出を行った。 第1幕では初代ジャニーズ4人の結成から米国武者修行、解散の道を選ぶまでの成長と挫折を描き、第2幕では光GENJIからこの年の11月にデビューしたばかりのなにわ男子の曲までを網羅した全28曲のジャニーズメドレーを披露。選曲は河合郁人が担当している。佐藤が光GENJIパートに登場し、「ガラスの十代」と「Graduation」、そして7 MEN 侍とともにローラースケートを履いて「太陽がいっぱい」を歌唱する場面もみられた。歴代メドレーにA.B.C-Z以外の本人が出演するのは初となる。演出面では7 MEN 侍が現代と1960年代の世界を自由に行き来しながら、若い世代にもジャニーズの伝説とスピリッツが受け継がれていく過程が描かれるようになり、昨年新型コロナ感染対策のため中止していたアクロバット「5STAR」も帝国劇場の舞台機構を使用して復活させた。2019年から採用された「You...」はフィナーレ曲として使用され、誰もいないステージ中央にスポットライトを当てることで、新たな伝説を作るアイドルがこれから生まれることを象徴するかのような演出で幕を閉じた。 日程 2021年12月7日 - 21日、帝国劇場 キャスト A.B.C-Zあおい輝彦 - 橋本良亮 社長(ジャニー) - 戸塚祥太 中谷良 - 河合郁人 飯野おさみ - 五関晃一 真家ひろみ - 塚田僚一 7 MEN 侍中村嶺亜、菅田琳寧、本髙克樹、佐々木大光、今野大輝、矢花黎 Jr.SPビング・クロスビー - 松尾龍 林蓮音、和田優希、中村浩大 少年忍者小田将聖、田村海琉、久保廉、山井飛翔、瀧陽次朗、稲葉通陽、鈴木悠仁、川﨑星輝、長瀬結星 バリー・デヴォーゾン - 佐藤アツヒロ(特別出演):ジャニーズのメンバーが全米デビューを目指すきっかけを与える名プロデューサー あおい輝彦(映像出演)
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