9話「殺し屋はブルースを歌う」
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「ルパン三世 (TV第1シリーズ)の登場人物」の記事における「9話「殺し屋はブルースを歌う」」の解説
プーン 声 - 本郷淳、斧アツシ(ルパンは今も燃えているか?) 3年前まで不二子と組んでいた殺し屋で、彼女と組んでいた頃は「黄金のコンビ」と称されるほどの充実した日々を過ごしていた。だが、ある仕事で失敗した不二子の抹殺を命じられるが果たせず、殺し屋の組織を追われてしまった。実は殺し損ねたように見せかけて、不二子を逃がしていた。 その後、不二子がまだ生きていると聞いた彼は、彼女を捜すために再び日本を訪れ、連れ去ったものの彼女は瀕死の重傷を負っていたため、山小屋に匿っていた。その時不二子は、意識が朦朧とする中、うなされるようにプーンの名を繰り返し呟き、涙を流していた。その傍ら、近くまで来ていたルパンからは再三不二子の身柄の返還を要求されるが断っていた。ルパンは隙を突いて山小屋へ突入し、不二子を連れ戻そうとする。ブーンがルパンを撃とうとした時、不二子に撃たれ、再び不二子とチームを組みたかったと言い残して息を引き取る。プーンの死に次元は哀悼の意を捧げている。 なお原作での名前は「ブーン」。 愛用拳銃は、ルガーP08。愛車は、モーガン。殺しの腕前は本物である。 キャップ 声 - 新井和夫 プーンと顔見知りの悪党。 彼と共に不二子を連れ去ろうと病院に踏み込んだ際に、マシンガンで次元の利き腕である右腕を負傷させた。さらに、彼と共に不二子を匿っている山小屋から銃撃を浴びせて、ルパン達が一歩でも近づけないようにしていた。しかし、ルパンは不二子の治療のための道具を弓で射込み、隙を突かれて気絶させられた。 原作では名前は不明。最後は弓で射込まれた竹槍が刺さり死亡する。 愛用拳銃は、モーゼルC96とエルマベルケ・MP40。
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