九元航空
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法人番号 | 6700150097438 | |||
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設立 | 2014年12月 | |||
ハブ空港 | 広州白雲国際空港 | |||
親会社 | 吉祥航空 | |||
保有機材数 | 27機 | |||
本拠地 | ![]() |
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外部リンク | http://9air.com/ |
九元航空 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 九元航空 |
簡体字: | 九元航空 |
拼音: | Jiŭyuán Hángkōng |
発音: | ジウヤン ハンコン |
英文: | 9 Air |
九元航空(きゅうげんこうくう、英語: 9 Air)は、中華人民共和国の格安航空会社である。吉祥航空の子会社。
歴史
- 2014年2月に吉祥航空の子会社として設立された。
- 2014年12月2日、ボーイング737-800で広州-湛江線でチャーター便を運航開始[1]。
- 2015年1月15日に広州-温州-ハルビン便で定期便の運航を開始した[2][3]。
就航地
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北京/大興、上海/浦東、海口、呼和浩特、ハルビン、カシュガル、成都/天府、 重慶/江北、青島、長春、ウルムチ、温州、南京、トルファン、広州、杭州、三亜、太原、厦門、西安、無錫 、武漢、蘭州、張家界、大連、銀川、瀋陽、朔州、長沙、昆明、西寧、福州、景洪、桂林、恵州、貴陽 、合肥、日照、鄭州、寧波、嘉峪関、赤峰、連雲港、濰坊、張掖、北戴河、忻州、瓊海、営口、上饒、承徳、松原、衡陽、延吉、南通 、興義 | |
国際線 | |
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バンコク/スワンナプーム |
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ヴィエンチャン、ルアンパバーン |
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大阪/関西(2025年6月3日より運航開始予定) |
日本との関係
日本路線
大阪/関西-広州線を、臨沂経由で週3便、合肥経由で週4便運航し、大阪-広州間で毎日運航している。経由地が違うが、便名は同一。
便名 | 路線 | 機材 | 備考 | ||
---|---|---|---|---|---|
AQ1257/1258 | 大阪/関西 | 臨沂経由 | 広州 | ボーイング737-800 | |
合肥経由 |
日本との歴史
- 2019年12月22日から、大阪/関西-広州線に就航[4]。
- 2020年3月、新型コロナウイルス感染拡大のため、運休。
- 2023年8月14日より、大阪/関西~広州線の運航を再開。なお、10月下旬、再び運休した。
- 2025年6月3日より、関西-臨沂-広州線の運航を週3便で開始予定[5]。
- 2025年6月21日より、関西-合肥-広州線も週4便で運航予定。2路線合わせて、大阪/関西-広州線を毎日運航する[5]。
機材
機材 | 保有数 | 発注数 | 座席数 | 備考 |
---|---|---|---|---|
ボーイング737-800 | 22 | 189 | ||
ボーイング737 MAX 8 | 5 | 2019年から2023年は、ボーイング737MAXの飛行停止により運航停止していた。 | ||
合計 | 27 |
脚注
- ^ “中国のLCC、9エアがチャーター便で運航を開始 | FlyTeam ニュース”. FlyTeam(フライチーム). 2025年6月3日閲覧。
- ^ “9 Air Launches Scheduled Revenue Service from mid-Jan 2015”. airlineroute.net (2015年1月12日). 2016年5月30日閲覧。
- ^ “中国のLCC、9エアが定期便の運航を開始 | FlyTeam ニュース”. FlyTeam(フライチーム). 2025年6月3日閲覧。
- ^ https://www.kansai-airports.co.jp/news/2019/2779/J_191217_PressRelease_9Air.pdf
- ^ a b “九元航空、6月から関西〜臨沂・合肥線に新規就航 | FlyTeam ニュース”. FlyTeam(フライチーム). 2025年6月3日閲覧。
- ^ 9 Air Fleet Details and History - PlaneSpotters.net
外部リンク
- 九元航空のページへのリンク