九元航空とは? わかりやすく解説

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九元航空

(9エア から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/03 14:36 UTC 版)

九元航空
9 Air
IATA
AQ
ICAO
JYH
コールサイン
TRANS JADE
法人番号 6700150097438
設立 2014年12月
ハブ空港 広州白雲国際空港
親会社 吉祥航空
保有機材数 27機
本拠地 中華人民共和国 広州市
外部リンク http://9air.com/
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九元航空
各種表記
繁体字 九元航空
簡体字 九元航空
拼音 Jiŭyuán Hángkōng
発音: ジウヤン ハンコン
英文 9 Air
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九元航空(きゅうげんこうくう、英語: 9 Air)は、中華人民共和国の格安航空会社である。吉祥航空の子会社。

歴史

就航地

中国国内
北京/大興上海/浦東海口呼和浩特ハルビンカシュガル成都/天府重慶/江北青島長春ウルムチ温州南京トルファン広州杭州三亜太原厦門西安無錫武漢蘭州張家界大連銀川瀋陽、朔州、長沙昆明西寧福州景洪桂林、恵州、貴陽合肥、日照、鄭州寧波嘉峪関赤峰連雲港濰坊、張掖、北戴河、忻州、瓊海、営口、上饒、承徳、松原、衡陽、延吉南通 、興義
国際線
タイ バンコク/スワンナプーム
ラオス ヴィエンチャンルアンパバーン
日本 大阪/関西(2025年6月3日より運航開始予定)

日本との関係

日本路線

大阪/関西-広州線を、臨沂経由で週3便、合肥経由で週4便運航し、大阪-広州間で毎日運航している。経由地が違うが、便名は同一。

九元航空 日本路線
便名 路線 機材 備考
AQ1257/1258 大阪/関西 臨沂経由 広州 ボーイング737-800
合肥経由

日本との歴史

  • 2019年12月22日から、大阪/関西-広州線に就航[4]
  • 2020年3月、新型コロナウイルス感染拡大のため、運休。
  • 2023年8月14日より、大阪/関西~広州線の運航を再開。なお、10月下旬、再び運休した。
  • 2025年6月3日より、関西-臨沂-広州線の運航を週3便で開始予定[5]
  • 2025年6月21日より、関西-合肥-広州線も週4便で運航予定。2路線合わせて、大阪/関西-広州線を毎日運航する[5]

機材

九元航空の機材(2025年6月現在)[6]
機材 保有数 発注数 座席数 備考
ボーイング737-800 22 189
ボーイング737 MAX 8 5 2019年から2023年は、ボーイング737MAXの飛行停止により運航停止していた。
合計 27

脚注

  1. ^ 中国のLCC、9エアがチャーター便で運航を開始 | FlyTeam ニュース”. FlyTeam(フライチーム). 2025年6月3日閲覧。
  2. ^ 9 Air Launches Scheduled Revenue Service from mid-Jan 2015”. airlineroute.net (2015年1月12日). 2016年5月30日閲覧。
  3. ^ 中国のLCC、9エアが定期便の運航を開始 | FlyTeam ニュース”. FlyTeam(フライチーム). 2025年6月3日閲覧。
  4. ^ https://www.kansai-airports.co.jp/news/2019/2779/J_191217_PressRelease_9Air.pdf
  5. ^ a b 九元航空、6月から関西〜臨沂・合肥線に新規就航 | FlyTeam ニュース”. FlyTeam(フライチーム). 2025年6月3日閲覧。
  6. ^ 9 Air Fleet Details and History - PlaneSpotters.net

外部リンク




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