MC68020
(68020 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/29 01:35 UTC 版)
MC68020(エムシー ロクハチゼロニゼロ)は、1984年にモトローラが開発した32ビットマイクロプロセッサ。68000、68010の後継であり、その系統は後に68030に受け継がれた。低価格版の68EC020もある。
|
- ^ a b “MC68020/MC68EC020 Microprocessors User's Manual, Section 5.3.3”. Freescale Semiconductor, Inc.. 2010年1月17日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j Google books, Fundamentals of digital logic and microcomputer design by Mohamed Rafiquzzaman
- ^ freescale.com - M68020UM/AD REV.2 Users manual
- ^ a b freescale.com - MC68020 Product Summary Page
- 1 MC68020とは
- 2 MC68020の概要
- 3 技術データ
68020
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/09 03:26 UTC 版)
68020のステータスレジスタは16ビットで、上位8ビットをシステムバイト、下位8ビットをユーザバイトまたはコンディション・コード・レジスタ(CCR)と呼ぶ。 Bit 15 - 14. トレースモードフラグ:デバッグ用制御フラグ Bit 13. スーパバイザフラグ:特権モードを示す Bit 12. マスタフラグ:マルチプロセッサ構成用のフラグ Bit 11. 未使用 Bit 10 - 8. 割り込みマスク:3ビットで8レベルの割り込みマスクを表す。 Bit 7 - 5. 未使用 Bit 4. 拡張フラグ:キャリーフラグとほぼ同じ意味 Bit 3. ネガティブフラグ Bit 2. ゼロフラグ Bit 1. オーバーフローフラグ Bit 0. キャリーフラグ
※この「68020」の解説は、「ステータスレジスタ」の解説の一部です。
「68020」を含む「ステータスレジスタ」の記事については、「ステータスレジスタ」の概要を参照ください。
- 68020のページへのリンク