ステータスレジスタ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/28 02:59 UTC 版)
ステータスレジスタ(英: status register)は、コンピュータのプロセッサなどにおいて、フラグのビットの集まったワードをその内容とするレジスタである。フラグレジスタやフラグバイト、コンディションコードレジスタなどとも呼ばれる。
- ^ a b c “(6502)The Instruction Set” (2002年1月2日). 2020年11月1日閲覧。
- ^ “アーキテクチャの視点でみたARMコアの変遷と動向 ――LSI設計者は「ファミリ」に,ソフト開発者は「アーキテクチャ」に注目”. 電子・組み込み技術の総合サイト (2006年4月17日). 2020年11月1日閲覧。
- ^ 田辺皓正編著『マイクロコンピュータシリーズ15 8086マイクロコンピュータ』丸善株式会社、1983年4月30日、13-14頁。
- 1 ステータスレジスタとは
- 2 ステータスレジスタの概要
- 3 脚注
ステータスレジスタ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 09:45 UTC 版)
「MC68000」の記事における「ステータスレジスタ」の解説
68000の比較命令、算術演算命令、論理演算命令は実行結果をステータスレジスタに反映させ、後で条件ジャンプ命令でそれを使えるようになっている。ステータスレジスタのビットには、"Z"ero(ゼロ)、"C"arry(キャリー)、o"V"erflow(オーバーフロー)、eXtend、そして"N"egative(ネガティブ)がある。eXtendビットはCarryビットと分離されている。eXtendとCarryは、シフト/算術演算/論理演算命令の桁上がり結果を保持するが、eXtendビットはより多バイトの演算を実現するために使い、Carryビットは処理の流れを制御するのに用いる。
※この「ステータスレジスタ」の解説は、「MC68000」の解説の一部です。
「ステータスレジスタ」を含む「MC68000」の記事については、「MC68000」の概要を参照ください。
ステータスレジスタ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/16 16:17 UTC 版)
「レジスタ (コンピュータ)」の記事における「ステータスレジスタ」の解説
詳細は「ステータスレジスタ」を参照 演算結果によって生じた「桁あふれ」やアキュムレータが0であることの状態、あるいは各種のプロセッサの状態を保持するレジスタである。 割込み禁止状態(を設定できる)など「コントロールレジスタ」と言う方が的確な内容を含んでいる場合もある。
※この「ステータスレジスタ」の解説は、「レジスタ (コンピュータ)」の解説の一部です。
「ステータスレジスタ」を含む「レジスタ (コンピュータ)」の記事については、「レジスタ (コンピュータ)」の概要を参照ください。
ステータスレジスタと同じ種類の言葉
- ステータスレジスタのページへのリンク