680㏄モデル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/17 02:31 UTC 版)
「ホンダ・トランザルプ」の記事における「680㏄モデル」の解説
XL700V TRANSALP2008年モデルRD15型(左)2012年モデルRD16型(右) 2008年から製造開始されたXL700V TRANSALPで型式名はスペイン生産モデルがRD15、イタリア生産となった2010年モデル以降がRD16。モデルコードXL700V。 ヨーロッパ内の排出ガス規制EURO 3対応によるフルモデルチェンジで、シリンダー内径を81.0mmまで拡大し排気量を680㏄まで拡大し、さらに4バルブ化ならびに燃料供給をインジェクション化して対応させたNT700V Deauvilleに搭載されるRC52E型エンジンを共用するモデルである。また他には以下の変更を実施した。 前輪サイズを90/90-21から100/90-19へ変更しラジアルタイヤ化 後輪サイズを130/80-17へ変更しラジアルタイヤ化 ABS装着モデルを新設 オプションでシート高を20mm低下させるローダウンシートを設定 本モデルは2012年に生産終了となった。
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