313形
313形は、昭和27年に大牟田線に導入された車両で、昭和52年度に8両、大牟田線より転籍しました。
車体は、片側3扉とし、座席は全てロングシートとしています。
外部色はオキサイドイエロー色の車体にボンレッドの帯を配しています。
転籍に合わせ、300形と同様に台車取替等の工事を行い、その後ワンマン化・車体更新、及び車両冷房化工事も行っています。その後、平成4〜5年度に制御器・台車取替工事を3編成施工し、現在のMc1-Mc2の6個モーターとなっています。
平成19年4月1日に宮地岳線の1部区間廃止に伴い、314・316編成は廃車となりました。
●編 成 1編成=2両
2両×1編成=2両 | |
Mc1 | Mc2 |
315 | 365 |
●諸 元
2両×1編成=2両 | |||
項目 | Mc1 | Mc2 | |
車体 | 長さ | 18697mm | |
巾 | 2740mm | ||
高さ | 4130mm | 4080mm | |
扉数(片側) | 3扉 | ||
定員(座席) | 130(46)名 | 130(46)名 | |
制御方式 | 抵抗 | - | |
モーター出力 | 120KW×4台 | 120KW×2台 | |
ブレーキ方式 | 空制 | ||
製造初年 | 昭和27年 |
このページでは「電車図鑑(西日本鉄道)」から313形を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から313形を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から313形 を検索
Weblioに収録されているすべての辞書から313形を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から313形 を検索
- 313形のページへのリンク