3代目 CF6/7/CH9/CL2型(1997-2002年)
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「ホンダ・アコードツアラー」の記事における「3代目 CF6/7/CH9/CL2型(1997-2002年)」の解説
1997年10月9日に登場。このモデルから日本国内での生産・専売となり、正式に「アコードワゴン」となった。またセダンには姉妹車のトルネオと先代同様いすゞ自動車からのOEMとしてアスカが存在したが、トルネオとアスカにはワゴンが設定されなかった。 エンジンはF23A型のみであったが、1999年の「SiR」グレード追加にあたって、H23A型が追加された(どちらもハイオク仕様)。トランスミッションは、ATがゲート式4速ATにマニュアルモードが付いたSマチックのみ設定。HIDが標準装備だった。 スタイリングにおいてリアガラスが緩やかに傾斜しており、他のモデルよりラゲッジルームの積載容量は少ない。車体サイズも、5ナンバー枠の車体をフェンダー形状による増量で3ナンバー枠に拡大しているため、他のモデルより車体が小さい。型式はCF6/7(F23A 搭載車)、CH9(H23A FF)およびCL2(H23A 4WD)。なお、H23A搭載モデルは剛性向上の目的でハブとホイールが従来のPCD114.3/4穴から114.3/5穴に変更され、以降の代ではすべてこの規格を採用している。 2002年10月に生産終了。在庫対応分のみの販売となる。 2002年11月に4代目とバトンタッチして販売終了。 後期型 SiRスポーティア 後期型 リア
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