2017年 – 現在:『モノ』、オール・トゥギャザー・ナウ!、マスカ
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「リェーナ・カーチナ」の記事における「2017年 – 現在:『モノ』、オール・トゥギャザー・ナウ!、マスカ」の解説
2017年10月、カーチナは新しい英語版シングル『サイレント・ヒルズ』をリリースした。その後12月には、ダディ・マーキュリーとのコラボレーション曲「ヒア・アイ・ゴー・アゲイン」をリリースした。 2018年3月3日、カーチナはロシア語のバラード曲『ポスリェ・ナス』(アフター・アス)をリリースした。この曲は、かつてのメンバーであったユーリャ・ボルコワとt.A.T.u.を組んでいた過去の思い出を懐かしむように捧げたものである。その年の後半には、ロシア語のシングル、『カッスィ』(ブライズ)、『クーリシュ』(ユー・スモーク)、『マクドーナルツ』(マクドナルズ)をリリースした。 2019年には、4月12日にロシア語のシングル『スタルトリェク』(スタートレック)、6月9日に『モノ(英語版)』をリリースした。『モノ』のリリースから20日後、カーチナは初のロシア語アルバムのリリースを発表し、タイトルも『モノ(英語版)』とした。2019年7月26日に発売された8曲入りのアルバム『モノ』には、2018年からすでに発売されている6曲と新曲2曲が収録されている。ビリーブ・デジタル(英語版)のサービスを利用してリリースされた最初のアルバムであり(2015年にチューンコア(英語版)がビリーブ・デジタルに買収される前に、チューンコアの下で英語のデビュー作をリリースした後)、再び自身のレーベルKatina Musicからリリースされた。 2020年、カーチナは、元ニェポシェデのメンバーであるセルゲイ・ラザレフと共に、ロシア1のリアリティ・コンペティション・シリーズ「オール・トゥギャザー・ナウ!/フ=カ、フシェ・フミェースチェ!」の審査員を務めた。このシリーズでは、出場者の歌唱力を100人のミュージシャンのチームが審査し、各審査員がパフォーマンスを楽しんだ場合には出場者に1ポイントが与えられる。審査員には、カーチナの他に、ユーロビジョン・ソング・コンテスト2012の準優勝者ブラン村のおばあちゃんたちのメンバー(エカチェリーナ・シュクリャエワとワレンティナ・ピャチェンコ)が参加している。 同年、カーチナは2月14日に「ビルス」、5月22日に「キリング・ミー・ソフトリー」の2枚のシングルをリリースし、最近ではテレビ番組「マスクド・シンガー(英語版)」のロシア版「マスカ(英語版、ロシア語版)」にスパイダー/パウクとして参加した。しかし、4月13日に第6位で脱落した。また、4月17日には、これまでに発表した楽曲のアコースティック・バージョンをEP『アコースティカ』(アコースティックス)としてリリースした。 9月11日、カーチナはシングル『クライ・ベイビー』をリリースした[要出典]。
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