2017年 NextGenファイナルズ初優勝
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「鄭現」の記事における「2017年 NextGenファイナルズ初優勝」の解説
2017年全豪オープンでは1回戦でレンソ・オリボを破り全豪初勝利。2回戦でグリゴール・ディミトロフに敗れた。クレーシーズンでバルセロナ・オープンでベスト8、BMWオープンでベスト4と続けて結果を残す。 全仏オープンでは1回戦で第27シードのサム・クエリーを下して、初の3回戦に進出し、第8シードの錦織圭を相手に降雨順延を挟んで2日がかりでフルセットに持ち込む善戦を見せるも、5-7, 4-6, 7-6(4), 6-0, 4-6で敗れた。8月のロジャーズ・カップでベスト16入りすると、大会後の世界ランキングで49位になり、トップ50に入った。 11月に新設されたネクストジェネレーション・ATPファイナルに21歳以下のレースランキング7位で出場し、ラウンドロビンから全勝で決勝進出。決勝でアンドレイ・ルブレフに3-4(5), 4-3(2), 4-2, 4-2で勝利し、大会の初代優勝者となった。
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