2013年のNBAドラフトとは? わかりやすく解説

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2013年のNBAドラフト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/21 13:52 UTC 版)

2013年のNBAドラフト
基本情報
スポーツ バスケットボール
開催日 2013年6月27日
会場 バークレイズ・センター
ニューヨーク市ブルックリン
中継 ESPN
概要
2巡で合計60名が指名
リーグ NBA
全体1位指名 アンソニー・ベネット
(クリーブランド・キャバリアーズ)
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2013年のNBAドラフトは、2013年6月27日ニューヨーク市ブルックリン区にあるバークレイズ・センターにおいて開催された。2013年5月21日に行われた抽選によってクリーブランド・キャバリアーズが全体1位指名権を獲得。

ドラフト指名

アンソニー・ベネット全体1位クリーブランド・キャバリアーズに指名されたものの、史上最悪のドラフト1位選手の一人と称された[1]
ビクター・オラディポは全体2位でオーランド・マジックに指名された
CJ・マッカラムは全体10位でポートランド・トレイルブレイザーズに指名された
ヤニス・アデトクンボは全体15位でミルウォーキー・バックスに指名された
ルディ・ゴベアは全体27位でデンバー・ナゲッツに指名された(その後にユタへトレード)
PG ポイントガード SG シューティングガード SF スモールフォワード PF パワーフォワード C センター
* バスケットボール殿堂入り
^ 現役プレーヤー
A オールNBAチーム
R NBAオールルーキーチーム
D NBAオールディフェンシブチーム
C NBAチャンピオン
F ファイナルMVP
# NBAでのプレー経験なし
M シーズンMVP

1巡目

指名順 選手名 経歴 国籍 指名チーム 出身校など|-
1 アンソニー・ベネット (PF) カナダ クリーブランド・キャバリアーズ UNLV
2 ビクター・オラディポ (SG)  S  A  R  D  アメリカ合衆国 オーランド・マジック インディアナ大学
3 オット・ポーター・ジュニア (SF)  C  アメリカ合衆国 ワシントン・ウィザーズ ジョージタウン大学
4 コディ・ゼラー (PF)  R  アメリカ合衆国 シャーロット・ボブキャッツ インディアナ大学
5 アレックス・レン (C)  ウクライナ フェニックス・サンズ メリーランド大学
6 ナーレンズ・ノエル (PF)  R  アメリカ合衆国 ニューオーリンズ・ペリカンズ→フィラデルフィアにトレード ケンタッキー大学
7 ベン・マクレモア (SG) アメリカ合衆国 サクラメント・キングス カンザス大学
8 ケンテイビアス・コールドウェル=ポープ (SG)  C  アメリカ合衆国 デトロイト・ピストンズ ジョージア大学
9 トレイ・バーク (PG)  R  アメリカ合衆国 ミネソタ・ティンバーウルブズ→ユタにトレード ミシガン大学
10 CJ・マッカラム (SG) アメリカ合衆国 ポートランド・トレイルブレイザーズ リーハイ大学
11 マイケル・カーター=ウィリアムズ (PG)ROY  R  アメリカ合衆国 フィラデルフィア・76ers シラキュース大学
12 スティーブン・アダムズ (C)  R  ニュージーランド オクラホマシティ・サンダー(トロントからヒューストンを経由して) ピッツバーグ大学
13 ケリー・オリニク (C)  R  カナダ ダラス・マーベリックス→ボストンにトレード ゴンザガ大学
14 シャバズ・ムハンマド (SG) アメリカ合衆国 ユタ・ジャズ→ミネソタにトレード UCLA
15 ヤニス・アデトクンボ (SF)  S  A  R  D  C  F  M  ギリシャ ミルウォーキー・バックス BCフィラスチティコス(ギリシャ)
16 ルーカス・ノゲイラ (C) ブラジル ボストン・セルティックス→ダラスとアトランタを経由してトロントにトレード CBエストゥディアンテス(スペイン)
17 デニス・シュルーダー (PG) ドイツ アトランタ・ホークス バスケットボール・レーヴェン・ブラウンシュワイク(ドイツ)
18 シェーン・ラーキン (PG) アメリカ合衆国 アトランタ・ホークス(ヒューストンからブルックリンを経由して)
→ダラスにトレード
マイアミ大学
19 セルゲイ・カラセフ英語版 (SG) ロシア クリーブランド・キャバリアーズ(ロサンゼルス・レイカーズから) トリュムプ・リュベルツイ(ロシア)
20 トニー・スネル (SG) アメリカ合衆国 シカゴ・ブルズ ニューメキシコ大学
21 ゴーギー・ジェン (C)  R  セネガル ユタ・ジャズ(ゴールデンステートからブルックリンを経由して)
→ミネソタにトレード
ルイビル大学
22 メイソン・プラムリー (PF)  R  アメリカ合衆国 ブルックリン・ネッツ デューク大学
23 ソロモン・ヒル (SF) アメリカ合衆国 インディアナ・ペイサーズ アリゾナ大学
24 ティム・ハーダウェイ・ジュニア (SG)  R  アメリカ合衆国 ニューヨーク・ニックス ミシガン大学
25 レジー・ブロック (SG) アメリカ合衆国 ロサンゼルス・クリッパーズ ノースカロライナ大学
26 アンドレ・ロバーソン (SF) アメリカ合衆国 ミネソタ・ティンバーウルブズ(メンフィスからヒューストンを経由して)
→ゴールデンステートを経由してオクラホマシティにトレード
コロラド大学
27 ルディ・ゴベア (C)  S  A  D  フランス デンバー・ナゲッツ→ユタにトレード ショレ・バスケット(フランス)
28 リビオ・ジャン=シャルル (SF)  #  フランス サンアントニオ・スパーズ ASVEL・バスケット(フランス)
29 アーチー・グッドウィン (SG) アメリカ合衆国 オクラホマシティ・サンダー
→ゴールデンステートを経由してフェニックスにトレード
ケンタッキー大学
30 ネマーニャ・ネドビッチ英語版 (PG)  #  セルビア フェニックス・サンズ(マイアミからクリーブランドとロサンゼルス・レイカーズを経由して)
→ゴールデンステートにトレード
リエトゥヴォス・リータス(リトアニア)

2巡目

指名順 選手名 経歴 国籍 指名チーム 出身校など|-
31 アレン・クラブ (SG) アメリカ合衆国 クリーブランド・キャバリアーズ(オーランドから)→ポートランドにトレード カリフォルニア大学
32 アレックス・アブリネス (SG) スペイン オクラホマシティ・サンダー(シャーロットからボストンとヒューストンを経由して) FCバルセロナ(スペイン)
33 キャリック・フィーリックス (SG) アメリカ合衆国 クリーブランド・キャバリアーズ アリゾナ州立大学
34 アイザイア・カナアン (PG) アメリカ合衆国 ヒューストン・ロケッツ(フェニックスから) マレー州立大学
35 グレン・ライス・ジュニア (SG) アメリカ合衆国 フィラデルフィア・76ers(ニューオーリンズから)
→ワシントンにトレード
リオグランデバレー・バイパーズ(NBADL)
36 レイ・マッカラム (PG) アメリカ合衆国 サクラメント・キングス デトロイト大学
37 トニー・ミッチェル (PF) アメリカ合衆国 デトロイト・ピストンズ ノーステキサス大学
38 ネイト・ウォルターズ (PG) アメリカ合衆国 ワシントン・ウィザーズ→フィラデルフィアを経由してミルウォーキーにトレード サウスダコタ州立大学
39 ジェフ・ウィジー (C) アメリカ合衆国 ポートランド・トレイルブレイザーズ
(ミネソタからクリーブランドとボストンを経由して)→ニューオーリンズにトレード
カンザス大学
40 グラント・ジェレット (PF) アメリカ合衆国 ポートランド・トレイルブレイザーズ アリゾナ大学
41 ジャマール・フランクリン (SG) アメリカ合衆国 メンフィス・グリズリーズ
(トロントからダラスとトロントを経由して)
サンディエゴ州立大学
42 ピエアー・ジャクソン (PG)  #  アメリカ合衆国 フィラデルフィア・76ers→ニューオーリンズにトレード ベイラー大学
43 リッキー・リド (SG) アメリカ合衆国 ミルウォーキー・バックス プロビデンス大学
44 マイク・マスカラ (C) アメリカ合衆国 ダラス・マーベリックス→アトランタにトレード バックネル大学
45 マルコ・トドロビッチ (C)  #  モンテネグロ ポートランド・トレイルブレイザーズ(ボストンから) FCバルセロナ
46 エリック・グリーン (PG) アメリカ合衆国 ユタ・ジャズ→デンバーにトレード バージニア工科大学
47 ラウル・ネト (PG) ブラジル アトランタ・ホークス → ユタにトレード サン・セバスティアン・ギプスコアBC(スペイン)
48 ライアン・ケリー (C) アメリカ合衆国 ロサンゼルス・レイカーズ デューク大学
49 エリック・マーフィー (PF)  #  アメリカ合衆国 シカゴ・ブルズ フロリダ大学
50 ジェームズ・エニス (SF) アメリカ合衆国 アトランタ・ホークス ロングビーチ州立大学
51 ロメロ・オスバイ (PF)  #  アメリカ合衆国 オーランド・マジック(デンバーから) オクラホマ大学
52 ロレンゾ・ブラウン (PG) アメリカ合衆国 ミネソタ・ティンバーウルブズ(ブルックリンから) ノースカロライナ州立大学
53 コルトン・アイバーソン (C)  #  アメリカ合衆国 インディアナ・ペイサーズ→ボストンにトレード コロラド州立大学
54 アルサラン・カゼミ (PF)  #  イラン ワシントン・ウィザーズ(ニューヨークから) オレゴン大学
55 ジョフリー・ロヴァーン (C) フランス メンフィス・グリズリーズ→デンバーにトレード KKパルチザン(セルビア)
56 ペイトン・シーバ (PG)  #  アメリカ合衆国 デトロイト・ピストンズ(ロサンゼルス・クリッパーズから) ルイビル大学
57 アレックス・オリアキ (C)  #  アメリカ合衆国 フェニックス・サンズ(デンバーからロサンゼルス・レイカーズを経由して) ミズーリ大学
58 デショーン・トーマス (PF)  #  アメリカ合衆国 サンアントニオ・スパーズ オハイオ州立大学
59 ボヤン・ドゥビジェビッチ (C)  #  モンテネグロ ミネソタ・ティンバーウルブズ(オクラホマシティから) バレンシアBC(スペイン)
60 ジャニス・ティムマ (SF)  #   ラトビア メンフィス・グリズリーズ(マイアミから)→オーランドにトレード BKベンツビルス(ラトビア)

ドラフト外入団の主な選手

脚注

  1. ^ The 10 Biggest NBA Draft Busts Since 2000” (英語). Bleacher Report (2018年5月7日). 2023年12月11日閲覧。

外部リンク




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