レイ・マッカラムとは? わかりやすく解説

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レイ・マッカラム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/02 13:32 UTC 版)

レイ・マッカラム
Ray McCallum
ダルサファカ時代のマッカラム(2018年)
台北台新戦神
ポジション PG
基本情報
愛称 Ray-Mac 3
国籍 アメリカ合衆国
生年月日 (1991-06-12) 1991年6月12日(33歳)
出身地 ウィスコンシン州マディソン
身長 188cm (6 ft 2 in)[1]
体重 86kg (190 lb)
ウィングスパン 191cm  (6 ft 3 in)[2]
キャリア情報
出身 デトロイト大学
ドラフト 2013年 2巡目 36位 キングス
選手経歴
2013-2015
2015-2016
2016
2016-2017
2017
2017-2018
2018-2019
2019
2019
2019-2020
2021
2021
2021-2022
2022
2022
2022-2023
2023
2023
2023-2024
2024-
サクラメント・キングス
サンアントニオ・スパーズ
メンフィス・グリズリーズ
グランドラピッズ・ドライブ
シャーロット・ホーネッツ
CBマラガ
ダルサファカ S.K.
アグアカリエンテ・クリッパーズ
CBブレオガン
上海久事大鯊魚籃球倶楽部
グリーンズボロ・スウォーム
ハポエル・エルサレムBC
ハンブルク・タワーズ
バロンセスト・フエンラブラダ
BCM グラヴリーヌ・ダンケルク
レギア・ワルシャワ
ナンテール92
VLペーザロ
ASKカルディツァBC
台北台新戦神
Stats Basketball-Reference.com
Stats  NBA.com 選手情報 NBA.Rakuten

レイ・マイケル・マッカラム・ジュニア (Ray Michael McCallum, Jr 1991年6月12日 - )は、アメリカ合衆国ウィスコンシン州マディソン出身のプロバスケットボール選手。身長188cm、体重86kg。ポジションはポイントガード

来歴

ハイスクール

ミシガン州の "ミスター・バスケットボール" の投票で3位だったマッカラムは、2010年にマクドナルド・オール・アメリカン、パレード誌のオール・アメリカンに選出され[3]、大学進学に際し、ESPNのリクルートサイトで、全体17位の格付けを受けた[4]

カレッジ

UCLAアリゾナ大学オクラホマ大学フロリダ大学からのリクルートを受けたものの、父がヘッドコーチを務める地元のデトロイト大学に進学[5]。4年間プレーした後に2013年のNBAドラフトサクラメント・キングスから36位で指名された[6][7]

NBA

サクラメント・キングス

1年目は45試合に出場。2年目の2014-15シーズンは、ダレン・コリソンが怪我でシーズン途中から全休したこともあり、68試合出場で30試合をスタメンで出場し、低迷するキングスを支えた。

サンアントニオ・スパーズ

2015年7月9日、将来のドラフト2巡目指名権と交換で、サンアントニオ・スパーズに移籍し[8]、FAでトロントへ移籍したコーリー・ジョセフの務めていた第3ポイントガードとしての起用が期待されていたが、選手層の厚いスパーズの中で力を発揮することが出来ず、2016年2月29日に、アンドレ・ミラーの入団に伴い、ロースター枠を空けるために解雇された[9][10][11]

メンフィス・グリズリーズ

2016年3月12日、マイク・コンリーマリオ・チャルマーズなど、ポイントガード陣に負傷者が続出したメンフィス・グリズリーズ10日間契約で加入[12]。その日のアトランタ・ホークス戦で早速27分間出場し、13得点を記録した[13] が、同月31日に解雇された[14]

グランドラピッズ・ドライブ

2016年7月25日、デトロイト・ピストンズと契約した[15] ものの、シーズン開幕直前に解雇。29日に傘下のグランドラピッズ・ドライブに送られ[16]Dリーグで平均18,2得点を記録したマッカラムは、2017年2月4日にシャーロット・ホーネッツ10日間契約を結んだ[17]

ヨーロッパへ

2017年7月31日、リーガACBCBマラガと契約した[18]。以降もヨーロッパなどでプレーしている。

人物

  • 父のレイ・マッカラム・シニア (Ray McCallum Sr.)も元バスケットボール選手で、現在はテューレーン大学のコーチを務めている。その父に敬意を表する為に、数年前から登録名を『レイ・マッカラム・ジュニア』(Ray McCallum Jr.)に変更している。

NBA スタッツ

略称説明
  GP 出場試合数   GS  先発出場試合数  MPG  平均出場時間
 FG%  フィールドゴール成功率  3P%  スリーポイント成功率  FT%  フリースロー成功率
 RPG  平均リバウンド  APG  平均アシスト  SPG  平均スティール
 BPG  平均ブロック  PPG  平均得点  太字  キャリアハイ

レギュラーシーズン

シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2013–14 キングス 45 10 19.9 .377 .373 .744 1.8 2.7 0.5 0.2 6.2
2014–15 キングス 68 30 21.1 .438 .306 .679 2.6 2.8 0.7 0.2 7.4
2015–16 スパーズ 31 3 8.3 .403 .313 .900 1.0 1.1 0.2 0.1 2.2
2015–16 グリズリーズ 10 3 21.9 .354 .385 '.600 1.6 2.7 0.7 0.3 6.9
Career 154 46 18.2 .408 .335 .711 2.0 2.4 0.5 0.2 6.0

脚注

外部リンク




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