2011年 全仏ベスト8とは? わかりやすく解説

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2011年 全仏ベスト8

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 01:24 UTC 版)

ファビオ・フォニーニ」の記事における「2011年 全仏ベスト8」の解説

シングルスでは第7シード出場した2月モビスター・オープン順当に準々決勝まで進出すると、準々決勝では前年度優勝者第3シードトマス・ベルッシを1-6, 6-2, 7-6(0)のフルセットで破る活躍トミー・ロブレドとの準決勝まで進出ノーシード出場した5月全仏オープンでは1回戦デニス・イストミン6-4, 6-2, 6-2ストレートで、2回戦ステファン・ロベール6-2, 6-1, 6-0ストレートそれぞれ下し2年連続3回戦進出3回戦では第30シードギリェルモ・ガルシア=ロペス4-6, 6-3, 6-3, 6-1で破ると、4回戦ではノーシードアルベルト・モンタニェス対戦互いに初のグランドスラムシングルスベスト8進出賭けたこの一戦両者一歩引かない大熱戦となり、セットカウント2-2のファイナルセットまで縺れ込んだ。このファイナルセットではモンタニェスに先にブレークされ追いかける展開となり、5-3モンタニェスのサービスゲームで2本のマッチポイント握られる所まで追い詰められた。しかし、ここからフォニーニが追い上げ見せたが、途中自身サービスゲーム左足負傷したまともに足が動かなった。それでも最後は粘るモンタニェスを振りきり、結果4-6, 6-4, 3-6, 6-3, 11-9フルセット、計4時22分のロングマッチに勝利イタリア人男子全仏オープンシングルスベスト8進出は、1995年全仏オープンシングルスベスト8進出したレンツォ・フルラン(英語版以来16年振りの事であり、グランドスラム全体でも1998年ウィンブルドン選手権ベスト8進出したダビデ・サンギネッティ(英語版以来13年振りとなる快挙であった。 しかしモンタニェスス戦終盤痛めた左足付け根の状態では次戦を戦うことは叶わず、結局準々決勝の対ノバク・ジョコビッチ戦を棄権イタリア人男子として1978年全仏オープンのコラド・バラズッティ(英語版以来33年振りとなるグランドスラムシングルスベスト4進出偉業達成はならなかった。

※この「2011年 全仏ベスト8」の解説は、「ファビオ・フォニーニ」の解説の一部です。
「2011年 全仏ベスト8」を含む「ファビオ・フォニーニ」の記事については、「ファビオ・フォニーニ」の概要を参照ください。

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