2011年 全仏V6 デビス杯V4
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「ラファエル・ナダル」の記事における「2011年 全仏V6 デビス杯V4」の解説
4大大会4連続優勝を目指した1月の全豪オープンでは準々決勝でダビド・フェレールに4-6, 2-6, 3-6で敗れた。3月のインディアンウェルズ・マスターズとマイアミ・マスターズでは決勝でジョコビッチに敗れ準優勝となった。4月のモンテカルロ・マスターズではフェレールを6–4, 7–5で破り、オープン化以降では史上初となる同一大会7連覇を達成した。5月のマドリード・マスターズ、ローマ・マスターズでも決勝に進み、史上初めてATPワールドツアー・マスターズ1000で5大会連続決勝進出という記録を達成したが、またしてもジョコビッチに敗れた。 全仏オープンでは、決勝でフェデラーを7-5, 7-6(3), 5-7, 6-1で破り、全仏ではビョルン・ボルグに並ぶ6回目の優勝を飾った。 ウィンブルドンでは、決勝でジョコビッチに4–6, 1–6, 6–1, 3–6で敗れ、大会2連覇は成らなかった。全米オープンでも決勝でジョコビッチに2–6, 4–6, 7–6(3), 1–6で敗れ、2011年のジョコビッチ戦に6戦全敗となってしまった。 楽天ジャパン・オープンで2年連続で来日したが、決勝でマリーに6–3, 2–6, 0–6で敗れ連覇を逃した。
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