2008年の噴火
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/20 07:52 UTC 版)
1月1日、1994年以来13年ぶりに噴火。火口から溶岩が流れた。近隣住民約150人が避難した。 2月5日、噴火。近隣住民約20人避難。 7月1日、噴火。溶岩を流出。翌2日も溶岩を流出させ、周辺住民に避難命令を発令。また、スキー場にいた人全員も避難した。政府は、この溶岩流出により積雪が溶けて土石流などが発生するとして、ジャイマ山周辺約15kmを立ち入り禁止にした。また、この噴火の約2カ月前には同じチリ国内にある火山、チャイテン山が大噴火を起こしている。 7月10日、早朝に大きな噴火。近隣の6つの地域に非常警報を発令。
※この「2008年の噴火」の解説は、「ジャイマ山」の解説の一部です。
「2008年の噴火」を含む「ジャイマ山」の記事については、「ジャイマ山」の概要を参照ください。
2008年の噴火
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/23 11:32 UTC 版)
5月2日、大噴火。大量の火山灰を含んだ噴煙は上空約30kmの成層圏まで噴き上がり、溶岩を流出。火砕流発生の恐れがあるとして近隣住民1500人避難。翌3日には、地元のラジオ局によると、92歳の女性が心肺機能の問題を起こし死亡。 5月6日、避難範囲を拡大し、さらに1800人が避難。 5月10日、チリの大統領(当時)であるミチェル・バチェレが被災地を観察。 7月- 火山活動が再び活発化する。 2003年 2008年5月 2009年 火山灰が降り積もった建物と噴煙を上げるチャイテン山、2008年6月
※この「2008年の噴火」の解説は、「チャイテン山」の解説の一部です。
「2008年の噴火」を含む「チャイテン山」の記事については、「チャイテン山」の概要を参照ください。
- 2008年の噴火のページへのリンク