2006年3月以降の区分とは? わかりやすく解説

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2006年3月以降の区分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 00:49 UTC 版)

コンピュータエンターテインメントレーティング機構」の記事における「2006年3月以降の区分」の解説

ウィキデータにはCEROレーティングプロパティであるP853があります。(使用状況2006年2月17日社団法人コンピュータエンターテインメント協会が、同年3月以降審査からこれまでのレイティング区分変更することを発表したこれまでの区分では対象年齢以上推奨とどまり販売および頒布に対して明確な制約加えられていなかったが、神奈川県知事松沢成文当時)らが『グランド・セフト・オートIII』有害図書指定し、さらに神奈川県東京都はじめとする地方自治体要請から、レイティング区分見直しこれまでの18才以上対象」を分割し、「Z(18才以上の対象)」と「D(17才以上対象)」の2区分を新たに設けた。 「Z(18才以上の対象)」に区分されゲームソフト流通業界・販売店による自主規制により、その年齢満たない者への販売及び頒布禁ずると共に年齢確認要することとし青少年保護育成条例においても有害図書扱いとされるようになったことに加えCESAが行った「CERO年齢別レーティング制度第4回実態調査結果」(2010年3月)により、保護者第三者)が「Z」区分のソフトを代理購入するようになった指摘されたため、「保護者プレイするために購入するのか」を確認するなどの対応もとられるようになっている改訂にともない改訂以前発売された「18才以上対象」に区分され一部ゲームソフトは、暴力犯罪などの表現その度合いにより「18才以上の対象」あるいは「17才以上対象」のいずれかに分けられた。また、区分分かりやすくするため、対象年齢数字からA・B・C・DおよびZの英文字大きく出す形に変更され、さらにパッケージ背表紙部分には区分ごとに異なる色も設けられた(以下の表の通り)。 レイティング区分対象年齢背表紙帯色説明書 A 全年齢対象 黒 (■) B 12才以上対象 緑 (■) C 15才以上対象 青 (■) D 17才以上対象 (■) Z 18才以上の対象 赤 (■) また、教育データベース」および「審査予定」のものに対しては、以前レイティング制度から変更はされていないまた、背表紙区分部分背景色用意されていない

※この「2006年3月以降の区分」の解説は、「コンピュータエンターテインメントレーティング機構」の解説の一部です。
「2006年3月以降の区分」を含む「コンピュータエンターテインメントレーティング機構」の記事については、「コンピュータエンターテインメントレーティング機構」の概要を参照ください。

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