2004年 - 2006年: ファースト・アルバム
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2004年7月8日から8月14日にかけて、テッサロニキのFOCUSで歌った。夜には観客の前で歌い、昼には自らのアルバムに向けたレコーディングを進めた。ギリシャ国外では、2004年のNBCのアテネオリンピックのイベントの一環で「トゥデイ」や「アクセス・ハリウッド(Access Hollywood)」に登場した。またUPNのギリシャ・パレードでは生で歌い、インタビューされてFOXニュースやワシントン・ポスト、ニューズデー(Newsday)、ニューヨーク・タイムズなどで取り上げられた他、その後ユーロビジョンのギリシャ代表としてオプラ・ウィンフリー・ショーでも取り上げられている。 2004年9月1日、15曲を収録した初のオリジナル・アルバム『Kalomira』が発売され、アルバムはゴールドとなった。その後、他のフェイム・ストーリー参加者とともにギリシャ・ツアーを行い、アテネの「サラッサ(Thalassa)」にも来ている。同じ年、REXスタジオにてデスピナ・ヴァンディやサノス・ペトレリス(Thanos Petrelis)との共演もした。批評家らかも多くの好評を受け、Life and Style誌のWoman of the Year - Best Newcomerに選出された。2004年にはまた、ギリシャのテレビ・ドラマ・シリーズ「I Lampsi」にも脇役として出演し、演出のニコス・フォスコロス(Nikos Foskolos)はカロミラをアリキ・ヴーイウクラキ(Aliki Vougiouklaki)と比類した。 2005年には2枚目のアルバム『Paizeis?』が発売された。アルバムには12曲が収録され、うち2曲はカロミラ自身が作曲したものである。この年、エリ・コッキヌーやアンドレアス・スタモス(Andreas Stamos)、コンスタンディノス・フリストフォルー(Constantinos Christoforou)とともにPiraeus 130 ミュージック・クラブで歌った。カロミラは、自身の2枚のアルバム収録曲の他、「Scandalous」や「Don't Cha」、「Don't Phunk with My Heart」のカバーなどを歌った。2005年4月11日のスター・アカデミー・ブルガリア(Star Academy Bulgaria)には特別ゲストとして出演した。 2006年秋、グリゴリス・アルナウトウルー(Grigoris Arnaoutoglou)と共に、メガ・チャンネル(Mega Channel)の日曜夜の番組「Pio Poli Tin Kiriaki」の司会を務めた。12月には3枚目のアルバム『I Kalomira Paei Cinema』が発売された。このアルバムには、往年のギリシャ映画の音楽のカバーが収録されている。
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