2000年「The Red Violin」でデビュー
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「川井郁子」の記事における「2000年「The Red Violin」でデビュー」の解説
2000年、「The Red Violin」でデビュー。10曲中6曲の作曲を川井が担当し、「知識に縛られないコード進行の面白さがあると評価された」。 2001年4月より大阪芸術大学芸術学部音楽学科教授。2005年より教授。ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団、ニューヨーク・シンフォニックアンサンブル、サレー・アンタル・ジプシー楽団、ブルガリアン・シンフォニー・オーケストラ、読売日本交響楽団、NHK交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団など、国内外のオーケストラと多数共演・レコーディングを行う。 2005年11月結婚。2006年6月20日、第1子(長女)を出産。産休後、同年9月より演奏活動に復帰。2013年3月離婚。 2007年に『川井郁子 Mother Hand 基金』を設立して以降、定期的に基金主催のチャリティーコンサートを開いている。また、日本UNHCR協会評議員として難民キャンプを訪れたりするなど、社会奉仕活動にも積極的に参加している。 音楽活動だけでなく、女優としても活動。1998年の映画『絆 -きずな-』(役所広司主演)では批評家大賞新人賞を受賞している。他には、1999年放送の連続テレビ小説『すずらん』(遠野凪子主演)に出演している。また、2011年10月より、『うどん県』という香川県のPRページ内で学芸員役で出演している。2012年には、香川県の「アート県」プロジェクトで「アート県」副知事に就任した。瀬戸内国際芸術祭をはじめ香川県の芸術関係のPRを担っている。 2013年、映画『北のカナリアたち』の音楽で第36回日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞した。 2020年にデビュー20周年を迎える。
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