1990年から2000年
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「カンザスシティ・チーフス」の記事における「1990年から2000年」の解説
1993年にはジョー・モンタナとマーカス・アレンの加入もあり、11勝5敗とフランチャイズ創設以来最高成績をあげて、ピッツバーグ・スティーラーズ、ヒューストン・オイラーズを破ったが、AFCチャンピオンシップゲームでバッファロー・ビルズに敗れた。1994年には13勝3敗となり、プレーオフでは地元でインディアナポリス・コルツを迎え撃ったが、QBのスティーブ・ボノが3インターセプト、キッカーのリン・エリオットがFGを3本失敗し7-10と敗れた。1997年にはエースQBのエルビス・ガーバックが負傷し控えQBのリッチ・ギャノンが出場し13勝3敗でシーズンを終えた。プレーオフのデンバー・ブロンコス戦では再びガーバックが先発したが7-10で試合に敗れた。 ヘッドコーチのショッテンハイマーは1989年から1998年終了までの10シーズン、101勝58敗1分、プレーオフ出場7回の成績を残し辞任、後任にはディフェンスコーディネーターのガンサー・カニンガムが就任した。 1997年にニール・スミスがブロンコスに移籍、デリック・トーマスも2000年1月23日に交通事故に遭い2月8日に亡くなった。カニンガムは1999年と2000年の2シーズンを16勝16敗の成績で、2000年シーズン終了後にヘッドコーチを解任され、セントルイス・ラムズを第34回スーパーボウルで優勝させたディック・ヴァーミールが2001年からヘッドコーチとなった。
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