1983年 - 1984年 製造車とは? わかりやすく解説

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1983年(昭和58年) - 1984年(昭和59年) 製造車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 03:51 UTC 版)

国鉄103系電車」の記事における「1983年昭和58年) - 1984年昭和59年製造車」の解説

103系最終増備車であり、モハ103-787 - 793・モハ102-2044 - 2050の計14両が該当する103系後継車として201系増備開始されていたが、赤羽線10両編成化山手線増発用として中間電動車ユニットのみが増備された。 屋根ゴム布張り屋根から塗屋根へ変更され、クーラー・パンタグラフの横のランボード201系同一形状変更された。各窓支持Hゴムは、材質変更により白から黒に変更された。側扉開口部周囲は完全溶化されている。冷房装置部品メーカー間の共通性持たせた改良形のAU75E形に変更されキセステンレスとなった赤羽線10連化および山手線輸送改善件名新製され、池袋電車区配属された。 モハ103-787 - 791+モハ102-2044 - 2048の5ユニットカナリア色赤羽線用。 モハ103-792・793+モハ102-2049・2050の2ユニットウグイス色山手線用。 その後カナリア色の5ユニットウグイス色塗り替えられ1985年昭和60年9月末の埼京線開業による受持区所の変更のため川越電車区現在の川越車両センター)に転属し、そのまま埼京線運用された。分割民営化時には全車JR東日本承継されたが、2002年から2005年にかけて全車廃車され、特に1984年製造車経年18年での廃車になった

※この「1983年(昭和58年) - 1984年(昭和59年) 製造車」の解説は、「国鉄103系電車」の解説の一部です。
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