1956〜1967年 文化財保護委員会(現文化庁)勤務期
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「木戸文右衛門」の記事における「1956〜1967年 文化財保護委員会(現文化庁)勤務期」の解説
1956年、日本の伝統芸能の保護活用の場として国立劇場設立が閣議で決議され国立劇場設立準備協議会事務局が文化財保護委員会無形文化課に設けられ、最初の職員として採用され国立劇場設立準備に携わる。国立劇場設立準備中より、無形文化課の本質業務である伝統芸能の調査研究に携わる。後に国立劇場で展開する音楽運動のシードはこの時期に培ったものである。無形文化課は伝統芸能と併行して伝統工芸技術の保護活動も業務としており、陶芸に興味を持ち、職場の先輩たちの紹介を得ながら多くの陶芸家工房を訪問。現在の文右衛門工房の礎となった。[要出典]
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