曼陀羅華

デジタル大辞泉

まんだらけ【^×曼^×陀羅華】

読み方：まんだらけ

《「まんだらげ」とも》

１ 《(梵)māndāravaの音写。天妙華・悦意華などと訳す》仏語。諸仏出現のときなどに天から降り、色が美しく、芳香を放ち、見る人の心を楽しませるという花。

２ チョウセンアサガオの別名。《季 夏》

３ ムラサキケマンの別名。

難読語辞典

曼陀羅華

読み方：マンダラゲ（ｍａｎｄａｒａｇｅ）

天上に咲くという架空の花の名

薬用植物一覧

ケチョウセンアサガオ

科名： ナス科 別名： アメリカチョウセンアサガオ 生薬名： マンダラゲ（曼陀羅華）・マンダラヨウ（曼陀羅葉） 漢字表記： 毛朝鮮朝顔 原産： 北アメリカ メキシコ 用途： 温帯では多年草ですが日本では一年草となります。観賞用として、栽培されますが毒草ですので注意が必要です。別名キチガイナスビと言われています。 学名： Datura inoxia Mill.

植物名辞典

曼陀羅華

読み方：マンダラケ（ｍａｎｄａｒａｋｅ）

ムラサキケマンの別称。
ケシ科の越年草、薬用植物

学名 Corydalis incisa

曼陀羅華

読み方：マンダラゲ（ｍａｎｄａｒａｇｅ）

チョウセンアサガオの別称。
ナス科の一年草、園芸植物、薬用植物

学名 Datura alba

曼陀羅華

読み方：マンダラゲ（ｍａｎｄａｒａｇｅ）

蓮の別称

季語・季題辞典

曼陀羅華

読み方：マンダラゲ（ｍａｎｄａｒａｇｅ）

朝鮮朝顔の別称

季節 夏

分類 植物

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曼陀羅華

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/12/05 04:56 UTC 版)

「まんだらけ (曖昧さ回避)」の記事における「曼陀羅華」の解説

この場合、まんだらげとも読む。 梵語、仏語。諸仏出現の際に天から降り、その美しい色と、放つ芳香で見る人の心を楽しませるという花。 チョウセンアサガオの別名。 ムラサキケマンの別名。 このページは曖昧さ回避のためのページです。一つの語句が複数の意味・職能を有する場合の水先案内のために、異なる用法を一覧にしてあります。お探しの用語に一番近い記事を選んで下さい。このページへリンクしているページを見つけたら、リンクを適切な項目に張り替えて下さい。

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「曼陀羅華」の例文・使い方・用例・文例

• 曼陀羅華という,天上に咲くといわれる聖花