やまあらし

デジタル大辞泉

やま‐あらし【山嵐】

読み方：やまあらし

１ 山から吹いてくる嵐。やまおろし。

２ 柔道の手技の一。相手の同じ側の襟と袖を握って釣り込み、前隅に浮かして崩しながら、出足のくるぶし上部にあてた足で払い上げて倒す。

やま‐あらし【山荒／豪^＝猪】

読み方：やまあらし

齧歯(げっし)目ヤマアラシ科の哺乳類の総称。頭胴長35〜90センチ、尾長17〜23センチ。体の上面に針状の中空の剛毛が生えている。敵が近づくと体を震わせて音をたてたり、毛を逆立てたりして身を守る。夜行性。東南アジア・インドからアフリカ、ヨーロッパ南西部まで分布。広くはキノボリヤマアラシ科も含めていい、南北アメリカに分布。

タテガミヤマアラシ

南北アメリカに分布するオマキヤマアラシ／撮影・Roshan Patel, Smithsonian's National Zoo／https://s.si.edu/373W772

隠語大辞典

山嵐

読み方：やまあらし

1. 山林内ニ於ケル果実植物等窃取並ニ盗伐犯。〔第三類　犯罪行為〕

山荒

読み方：やまあらし

1. 暴動。或は山林盗伐者。或は山林内の果実類を盗む者のことを云ふ。
2. 暴動、或いは山林盗伐者。

山荒

読み方：やまあらし

1. 一揆暴動。〔第一類　天文事変〕

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やまあらし（山嵐）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2017/04/18 00:16 UTC 版)

「ポケットモンスターの技一覧 (は-わ)」の記事における「やまあらし（山嵐）」の解説

かくとうタイプの物理技。必ず相手の急所に当たる。『第五世代』ではナゲキのみがレベルアップで覚える。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

やまあらし

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 04:38 UTC 版)

名詞:山荒

やまあらし【山荒、山あらし】

1. 全身を棘でおおわれた獣の姿をした伝説の妖怪。

名詞:山嵐

やまあらし【山嵐】

1. 山から吹いてくる嵐。やまおろし。
2. 柔道の手技の一つで相手の同じ側のえりやそでを握って体をつり込み出足のくるぶし上部に当てて足を払い込み相手の前隅に大きく投げる技。

漢字辞典

豪

豪	画数：14 学習年：中学校で習う漢字 音読み：ゴウ、 コウ 訓読み：やまあらし、 えらい ピンイン：hao2 ハングル：호 対応する英語：overpowering, great, powerful, excelling, Australia

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