ｶﾞｲﾄｳ

デジタル大辞泉

がい‐とう〔グワイタウ〕【外^×套】

読み方：がいとう

防寒などのため、衣服の上に着るゆったりした外衣。オーバー・マント・二重回しなどの類。《季 冬》「—の釦(ボタン)手ぐさにただならぬ世／草田男」

[補説] 作品名別項。→外套

がいとう〔グワイタウ〕【外套】

読み方：がいとう

《原題、(イタリア)Il tabarro》プッチーニ作曲のイタリア語によるオペラ。全1幕。1918年初演。フランスのパリを舞台に、セーヌ川の荷船の船長と若い妻、および妻の不倫相手である部下の若者をめぐる愛憎を描いた作品。

がい‐とう〔グワイ‐〕【外灯】

読み方：がいとう

建物の外に取り付けた電灯。門灯・街灯の類。屋外灯。

がい‐とう【街灯】

読み方：がいとう

街路を明るくするために取り付けた電灯。街路灯。

がい‐とう【街頭】

読み方：がいとう

市街地の道路や広場。町なか。

がい‐とう〔‐タウ〕【該当】

読み方：がいとう

［名］(スル)ある条件・資格などに、当てはまること。「—する箇所に丸をつける」

難読語辞典

外套

読み方：ガイトウ（ｇａｉｔｏｕ）

寒さや風雨などを防ぐために、衣服の上に着る外衣

季語・季題辞典

外套

読み方：ガイトウ（ｇａｉｔｏｕ）

防寒のため衣服の上に着るゆったりとした衣服

季節 冬

分類 人事

近代文学作品名辞典

外套

読み方：ガイトウ（ｇａｉｔｏｕ）

作者 手塚英孝

初出 昭和17年

ジャンル 小説