ROKA
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/22 05:40 UTC 版)
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種類
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プライベート |
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業種 | サングラス |
設立 | 2013年 |
創業者 | Rob Canales (CEO) Kurt Spenser (CCO) |
本社 | 、 |
ブランド | RŌKA |
ウェブサイト | https://www.roka.com |
RŌKA(ロカ)は、スタンフォード大学に在学していたカナレスとスペンサーが自分の理想的なウェアがなかったことからテキサス州オースティンのガレージでスタートしたトライアスロン・ブランド。
2013年にスタートして以来、多くの特許を取得し数々の受賞を受けたプロダクトで、何名ものアスリートが世界タイトルを獲得している。
概要
ROKAは地球上で最も優れたテクニカルアパレルを作ることで、人々に力とインスピレーションを与え心に火をつける、とアメリカ・テキサス州で誕生したアパレルメーカー。その他、トライスーツ、ゴーグル、バックパックやトレーニンググッズなどのアクセサリーもラインアップし、2013年にスタートして以来、多くの特許を取得し数々の受賞を受けたプロダクトで何名ものアスリートが世界タイトルを獲得している。
2016年のリオデジャネイロ・オリンピックでは18人の選手がROKAを着用し、金、銅メダルを獲得。2021年の東京オリンピック・パラリンピックではトライアスロン女子で母国に史上初の金メダルをもたらすという快挙を達成したフローラ・ダフィー選手(バミューダ)をはじめ、多くの選手、そしてTeam USAを製品でサポートした[1]。
アイアンマントライアスロンの公式スポンサーでもある。
契約選手
"FASTEST IRONMAN SWIMMER ON THE PLANET" 「この地球上で最も速いアイアンマン・スイマー」の称号を誇るLucy Charles-Barclay(ルーシー・チャールズ・バークレー)。2016年にはプロ登録後わずか1年にして初優勝を達成。2017〜2019年にはアイアンマントライアスロン世界選手権(通称コナ)で3年連続準優勝。この間2018年大会では、世界で一番過酷と言われるコナのスイムコースで世界最速記録を樹立。2021年9月、米国ユタ州で開催されたIRONMAN 70.3世界選手権(セントジョージ大会)に出場し、念願の世界チャンピオンに輝く。今世界中で最も注目されているトライアスリートの一人。
テクノロジー(取得特許)
GEKO™ フィット&リテンションシステム
特許取得済みのGEKO™フィット&リテンションシステムは、ヤモリなどの爬虫類が持つ吸い付くように滑らない足元をヒントに開発された。ノーズパッドとテンプルパッドに独自のエラストマーを採用。親水性、耐薬品性に優れ、多方向のトラクションを快適にサポート。どんなに汗をかいても、どんな方向に動いても、跳ねても、振ってもグリップ力を失うことなく、滑りやすい顔の表面からフレームがずれ落ちる心配がない[2]。
ARMS-UP™ CONSTRUCTION アームアップ構造
ROKAウェットスーツでは、全てのモデルに特許技術であるアームアップ構造を採用し、肩回りの可動域を無限に開放し、ストロークの推進力を提供。腕の付け根が頭上に向けて広がり、バンザイをした形状のパネルを採用することで、ストロークのあらゆる段階でも機動性を向上させる。この特許取得済みの構造により肩周りの制限がなくなり、より少ない疲労でより速く泳ぐことが可能[2]。
IXI(アイ・エックス・アイ)テーピング&トリコット・ライナー
改良されたパワー伝達性と効率性。堅い自転車が貴重なワット数をより多く路面へ届けるように、ROKAウエットスーツはストロークが生み出すパワーをより多くの推進力に変換し、水中へと伝達する。 最新素材トリコット・ライナーと特許取得済みのIXIテーピングが上半身と下半身の動きを結び付け、パワー伝達性を向上。フィッシュテーリング(下半身のブレやバラつき)を抑制し、特に長時間の泳ぎによる疲労したコアマッスル(体幹部のインナーマッスル)のパワー伝達を改善[2]。
RSX® センターライン浮力構造
ROKAがウェットスーツ業界初として世に送り出した特許取得済みのこの構造では、上半身前面の首元から股下に向けた中心線に沿って浮力が高く、身体の外側輪郭部では浮力が抑えられてる。これによりセンターラインを軸として身体を左右に素早くローリングすることを可能にし、クロールでの無駄な動きを除去[2]。
RAPID SIGHT™ ラピッドサイト・テクノロジー
特許取得済みのRapidSight™ テクノロジーでは、革新的な設計と製造プロセスにより、ゴーグル上部のフレームのスリム化に成功。レンズの表面は、フレーム上部の方が目に近く、フレーム下部へ向かうに従い遠くに位置する。この計算された11°の傾斜と下に広がる「レトロスコピック」レンズ設計が、視野を拡大させ、最小限のヘッドアップでの素早い前方向確認=「FIND FASTER」を実現。開かれた視界では、視点の照準を合わせる動作にかかるエネルギーを劇的に節約することができる。これにより、スイマーやトライアスリートがより高いパフォーマンスを発揮することを可能にする[2]。
脚注
出典
- ^ “世界のトップトライアスリートが着用《ROKA》のウエットスーツ販売開始 - LUMINA Webマガジン”. lumina-magazine.com. 2022年5月11日閲覧。
- ^ a b c d e “ROKA ロカ |トライアスロン | Technology -機能 | 公式サイト | SPORTS-W”. Sports-W ONLINE STORE. 2022年5月11日閲覧。
外部リンク
roka
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『roka』 | ||||
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遊佐未森 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ロック、J-POP | |||
レーベル | エピックソニー | |||
プロデュース | 外間隆史 | |||
チャート最高順位 | ||||
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遊佐未森 アルバム 年表 | ||||
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『roka』収録のシングル | ||||
『roka』(ろか)は、1997年2月1日にエピックソニーから発売された遊佐未森の10枚目となるオリジナルアルバム。
概要
前作のオリジナルアルバム『アカシア』から1年後に発売された。プロデュースは外間隆史が担当し、コ・プロデュースとしてソニー・ミュージックエンタテインメント所属(当時)の福岡知彦が参加。アルバムタイトルおよび、シングルカット曲の曲名でもある「roka(ロカ)」は、「濾過」を意味する。
ジャケット写真は前作に引き続き植田正治が担当し、同じ鳥取砂丘で撮影された。ジャケットは一見モノクロに見えるが、虹の部分はカラーとなっている。また全体に銀色を重ねて印刷しており質感を表現している。
レコーディングはアイルランドのダブリンと東京で行われた。アルバム『水色』以来のナイトノイズ (Nightnoise) との共演となったが、楽曲制作面での関与はなく演奏のみの参加。また、アイルランド音楽の大御所ドーナル・ラニーもブズーキで参加している。アレンジは前作と同様、外間隆史と冨田恵一がペアを組んで担当している。
1997年1月22日に先行シングルとして『ハモニカ海岸』が発売された。カップリング曲は「クローバー」の英語バージョンを収録。同年6月21日に『ロカ』がシングルカットされ、スズキ・アルトのCMソングとして使用された。1996年6月21日発売のシングル『生活のプリン』は本アルバムには収録されなかったが、ベストアルバム『Do-Re-Mimo ~the singles collection~』に収録された。
次作『ECHO』からは東芝EMIに移籍し、本作がデビュー以来在籍したエピックソニーでの最後のオリジナルアルバムとなった。なおエピックソニーから発売された最後の作品はベストアルバム『still life』となる。
また、エピックソニーでデビュー当時から遊佐の才能を発掘し育て上げてきた音楽プロデューサーの福岡智彦が、同社在籍中にプロデュースした最後のアルバムともなった。
なお、「ロカ」のコーラス部分について遊佐未森は以下のようにコメントしている。[1]
「ロカ」のゲール語コーラスの歌詞は、
イーシュケ ア ラフタル
ジョラーンナ テルチェ ×2
です。
ポイントとしては、「イーシュケ」の「シュ」は 「シ」と「シュ」の間くらい。 「ラフタル」の「フ」は、あんまり発音しない。年 「テルチェ」の「チェ」は、「チュ」と「チェ」の間。 『古い井戸から、きれいな水が溢れてくる!』イメージで歌ってください。
今度「roka」やる時、ぜひご一緒に歌ってね! — 遊佐未森、from mimori 2009 (2009年8月23日)
収録曲
- ロカ(作詞・作曲:遊佐未森 / 編曲:外間隆史・冨田恵一)
- 素肌(作詞・作曲:遊佐未森 / 編曲:外間隆史・冨田恵一)
- クローバー(作詞:遊佐未森 / 作曲:外間隆史 / 編曲:外間隆史・冨田恵一)
- ハモニカ海岸(作詞:遊佐未森 / 作曲:外間隆史 / 編曲:外間隆史・冨田恵一)
- 潮見表(作詞・作曲:遊佐未森 / 編曲:外間隆史・冨田恵一)
- やさしい歌(作詞・作曲:遊佐未森 / 編曲:外間隆史・冨田恵一)
- あけび(作詞・作曲:遊佐未森 / 編曲:外間隆史・冨田恵一)
- テーブル・エンド・エンジェル(作詞・作曲:遊佐未森 / 編曲:外間隆史・冨田恵一)
- 午後のかたち(作詞:遊佐未森 / 作曲:外間隆史 / 編曲:外間隆史+冨田恵一)
- アネモネ(作詞・作曲:遊佐未森 / 編曲:遊佐未森・外間隆史・冨田恵一)
- アカシア(作詞・作曲:遊佐未森 / 編曲:遊佐未森・外間隆史・冨田恵一)
- シングル『ロカ』カップリング曲。
主な参加ミュージシャン
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- トリーナ・ニ・ゴーナル(英語: Tríona Ní Dhomhnaill)(P, Vo)
- ミホール・オ・ドーナル(英語: Mícheál Ó Domhnaill)(G)
- ブライアン・ダニング(英語: Brian Dunning)(Flute, Whistle)
- ドーナル・ラニー(Bouzouki, bodhrán)
- アン=マリー・オファレル(英語: Anne-Marie O'Farrell)(Irish Harp)
- モレート・ニ・ゴーナル(英語: Maighread Ní Dhomhnaill)(Vo)
- シャロン・シャノン(英語: Sharon Shannon)(Button Accordion)
- モイア・ブレナック(英語: Máire_Breatnach)(Fiddle)
- マレード・ネスビット(英語: Máiréad_Nesbitt)(Fiddle)
- ローナン・ブラウン(英語: Ronan_Browne)(Uilleann pipe, flute)
- ノエル・ブリッジマン(英語: Noel_Bridgeman)(wind chime, rain maker, cymbals, congas, bongo)
- 鈴木達也(Ds)
- 渡辺等(B)
- 冨田恵一(Key, G, Programming)
- 南部亮二(Ds)
外部リンク
- roka - mimoriyusa.net
ROKA
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/24 09:26 UTC 版)
「UFO -A day in the life-」の記事における「ROKA」の解説
アパートの外観となる特殊なエリア。各部屋への出入り口があるほか、アパートの外へと抜ける出口がある(実際にこのエリアから部屋に入ったりアパートの外に出ることはできない)。廊下は大別すると屋上部分、二階部分、一階部分と分けることができ、それぞれに乗客が現れる可能性がある。またここでは全てのチキュー人の活動がもっとも顕著に現れるエリアでもある。
※この「ROKA」の解説は、「UFO -A day in the life-」の解説の一部です。
「ROKA」を含む「UFO -A day in the life-」の記事については、「UFO -A day in the life-」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
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