Bougainvillea (遊佐未森のアルバム)
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『Bougainvillea(ブーゲンビリア)』 | ||||
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遊佐未森 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ロック、J-POP、エレクトロニカ、フォークトロニカ | |||
レーベル | 東芝EMI | |||
遊佐未森 アルバム 年表 | ||||
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『Bougainvillea』収録のシングル | ||||
『Bougainvillea』(ブーゲンビリア)は、遊佐未森の15枚目のオリジナル・アルバム。2003年8月20日に東芝EMI/TMファクトリーから発売された(TOCT-25093)[1]。
概要
初期にプロデュースを担当した外間隆史が共同プロデュース。
当時流行していたエレクトロニカ、フォークトロニカを取り入れている。
リミックス盤として『Bougainvillea Reflect』がリリースされている。
このアルバムについて遊佐未森は以下のように語っている。
「エレクトロニカは以前から自分の声に合いそうだと感じていて、やってみたかったんです。今回のアルバムのサウンドは、アコースティック楽器がエレクトロニカの波の中でゆるく踊っていて、その上に私がたゆたうように歌っている感じなんです。今まではエレクトロニカを入れようとしても、ピタッとうまくハマるところまでいかなかったのですが、今回ははっきりとしたものができたと思っています。」
— 遊佐未森、キーボードマガジン2003年10月号18頁
ブックレットに掲載されていない「箱根」の歌詞は以下の通り。[2]
Let me go to the edge of a rainbow
Let me go to village where it springs out
And I will eat a piece of marshmallow
Then let me sleep,let me sleep, let me sleep・・・・・
— 遊佐未森、Dear Mimori 2007.11.2
再発売
2013年に遊佐がデビュー25周年を迎えることを記念し、同年7月24日に東芝EMI時代の7枚のアルバムをユニバーサルミュージック/EMI RecordsからSHM-CD化され再発売[3]。その際に本アルバムも再発売された(TOCT-95187)[3]
収録曲
- 箱根
- light song
- ブーゲンビリア
- 流線
- blue heaven
- 桃色の雲は
- 花林糖
- Daisy/Daisy
- ユングフラウ(Schwarze Katze Version)
- 彼方
主な参加ミュージシャン
- 西海孝(G, Banjo, Mandolin, others)
- 松岡トモキ(G)
- 小山晃一(B)
- 小野塚晃(P)
- 小松茂(Ds)
- 松田文(G)
- 楠均(Perc)
- 外間隆史(Key)
- 阿部浩二(G)
- 鹿島達也(B)
- Koo(Flugel Horn)
- 阿部尚徳
- 高木正勝
脚注
出典
- ^ “遊佐未森 / 庭”. オリコン. 2024年6月30日閲覧。
- ^ https://web.archive.org/web/20090606062947/http://www.mimoriyusa.net/dear/files07/mar25.htm
- ^ a b “遊佐未森「庭」 | TOCT-95182”. Billboard JAPAN. 2024年6月30日閲覧。
関連項目
外部リンク
- Bougainvillea - DISCOGRAPHY mimori yusa 遊佐未森公式ウェブサイト
- Bougainvillea_(遊佐未森のアルバム)のページへのリンク