クロ_(曲)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > クロ_(曲)の意味・解説 

クロ (曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/20 03:33 UTC 版)

みんなのうた
クロ
歌手 遊佐未森
作詞者 遊佐未森
作曲者 遊佐未森
編曲者 鹿島達也
映像 アニメーション
映像制作者 おーなり由子堀口忠彦クリーチャーズ
初放送月 2005年12月 - 2006年1月
再放送月 2006年6月 - 7月
2007年2月 - 3月
2011年2月
2015年6月 - 7月
2021年7月23日
テンプレートを表示

クロ」は、NHK音楽番組みんなのうた』で、2005年12月~2006年1月に放送された楽曲。作詞・作曲:遊佐未森、編曲:鹿島達也、歌:遊佐未森。

概要

シンガーソングライターの遊佐未森が実体験をもとに書き下ろした楽曲、遊佐未森は本曲で『みんなのうた』に初登場となる。ある女性と黒猫の「クロ」との出逢い、思い出、別れを透明感のあるボーカルで歌っている。5分間1曲で放送された。

アニメーションは『おかあさんといっしょ』で「あめふりりんちゃん」「ハオハオ」を手掛けた、番組初参加のおーなり由子と番組常連の堀口忠彦のコンビ制作。クリーチャーズは開始と終盤のスケッチブックのアニメーションを担当。スケッチブックに描かれた女性と黒猫の出逢いから別れをアニメーションで表現。

放送音源はCDと異なり、最後はアウトロがフェードアウトしながら、クロの身に着けていた鈴の付いた赤い首輪が閉じたスケッチブックの上に置かれると同時に、静かに鈴が鳴るという演出で終わる。

『みんなのうた』では泣ける歌として放送後も度々再放送されており、同時期に放送された「グラスホッパー物語」と並んでNHKにリクエストの要望が多く寄せられるなど反響が高かった楽曲の一つ。2011年放送の「みんなのうた2000年代セレクション」でも放送された。

脚注

出典

外部リンク


「クロ (曲)」の例文・使い方・用例・文例



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「クロ_(曲)」の関連用語

クロ_(曲)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



クロ_(曲)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのクロ (曲) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS