K‐150
K-150
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 18:02 UTC 版)
K-5及びK-6の上段として用いることを前提として開発された1段式ロケットである。径は150mmと180mmが検討されたがK-330Bとの組合せにおいて飛翔性能が格段に優れていることから150mmに決定された。K-122と同様にアルミ合金製モータケースをもち、ポリエステル系コンポジット系推薬の性能試験を目的として飛翔実験が行われた。直接的にK-128Jの系列に属すわけではないために“K-1(K-150)” と表記されていたこともある。 諸元 構成:1段式 飛翔距離: 7 km 直径: 150 mm 全長: 3,256 mm 重量: 70.8 kg 打上げ一覧 打ち上げ日時(JST)通番射点到達高度ノート1958年 4月8日 10:31 S-1 秋田道川海岸 ‐ 雲により光学観測中断。 4月24日 9:30 T-1 秋田道川海岸 ‐ ‐ 13:00 T-2 秋田道川海岸 ‐ ‐
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