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BALFALAV【バルファラブ】(草花類)

登録番号 第15085号
登録年月日 2007年 3月 15日
農林水産植物の種類 ほうせんか
登録品種の名称及びその読み BALFALAV
 よみ:バルファラブ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 株式会社ティ・エム・ボール研究所
品種登録者の住所 千葉県印旛郡酒々井町墨1538番地6
登録品種の育成をした者の氏名 マリオ ギレン 
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、Impatiens flaccidaに「Java」を交配して育成されたものであり、花は一重で明赤紫色単色矮性鉢物向きの品種である。型は開張型、草丈矮性幅は中である。長さ及び太さは中、色は濃褐、分枝性は中である。のつき方は対生全形は長楕円披針形先端の形は鋭先形、基部の形は鋭先脚、葉長幅及び葉柄長さは中、葉縁の形は浅鋸歯表面地色は暗灰緑(JHS カラーチャート3316)、斑は無、光沢は中、裏面地色は穏緑(同3715)である。花序は単生、着花位置上部、花の向き横向き一重八重の別は一重花弁数は5一重咲き花形Ⅲ型花弁切れ込みは中、花冠の縦径及び横径は5.16.5㎝単色・複色の別は単色花弁地色は明赤紫(同9206)、基部の色はピンク白(同9201)、距の長さ5.1以上、曲りは中、色は淡紫ピンク(同9202)及び淡黄緑(同3102)、花柄長さ4.16.0である。開花習性四季咲き開花早晩性は早である。「スーパーエルフィンサンライズ」と比較して全形が長楕円披針形であること、花弁の色が明赤紫であること等で、「ピンキー ギニ」と比較して、距の曲りが弱いこと、距の色が淡紫ピンク及び淡黄緑であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1996年育成者温室コスタリカ共和国)において、I. flaccidaに「Java」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1998年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「ファンファーレラベンダー」であった





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