黒猫やまと(くろねこ やまと)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/08 18:30 UTC 版)
「蜃気郎」の記事における「黒猫やまと(くろねこ やまと)」の解説
蜃気郎の妹。初登場時は17歳。黒髪のボブ、姫カットが特徴の美少女で、蜃気郎と同様にIQ260という超天才だが、特に科学技術に長けている。しかし、14歳で論文執筆のために自作のコバルト爆弾を爆発させようとするなど、善悪の基準や一般常識を全く欠いた無邪気なサイコパスでもある。そのため、人類を滅亡させてしまう可能性もあるという蜃気郎の判断で、海底の研究所といった一般社会と隔離された場所か、蜃気郎の身近で暮らしているが、抜け出してはヤクザにロボトミー手術を施したり、狼男になる薬剤を投与したりしている。 物語の最終3話のみの登場で、最初の単行本には収録されなかったが、短編集『タイムスクーター』に「黒猫やまとの冒険」として収録されている。また「第5話・マンモスの謎」では、優秀で冷静で精神が通常な科学者として登場しており、心霊や黒魔術やエネルギーや物理の知識で、シベリアで発見した冷凍の原始人の幽霊の研究をしていた。
※この「黒猫やまと(くろねこ やまと)」の解説は、「蜃気郎」の解説の一部です。
「黒猫やまと(くろねこ やまと)」を含む「蜃気郎」の記事については、「蜃気郎」の概要を参照ください。
- 黒猫やまとのページへのリンク