黒漆太刀とは? わかりやすく解説

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こくしつ‐の‐たち【黒漆の太刀】

読み方:こくしつのたち

柄(つか)・鞘(さや)から金具に至るまで、すべて黒漆塗りにした太刀武家寺院僧兵たちに多く用いられた。

黒漆の太刀の画像

黒漆太刀〈中身銘宝寿/〉

主名称: 黒漆太刀〈中身銘宝寿/〉
指定番号 1247
枝番 00
指定年月日 1911.04.17(明治44.04.17)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 工芸品
ト書
員数 1口
時代区分 鎌倉
年代
検索年代
解説文: 鎌倉時代作品

黒漆太刀

主名称: 黒漆太刀
指定番号 1523
枝番 00
指定年月日 1901.03.27(明治34.03.27)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 工芸品
ト書
員数 1口
時代区分 鎌倉
年代
検索年代
解説文: 鎌倉時代作品

黒漆太刀〈刀身無銘/〉

主名称: 黒漆太刀〈刀身無銘/〉
指定番号 1629
枝番 00
指定年月日 1952.03.29(昭和27.03.29)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 工芸品
ト書
員数 1口
時代区分 鎌倉
年代
検索年代
解説文: 鎌倉時代作品
重要文化財のほかの用語一覧
工芸品:  黒漆大般若経厨子  黒漆太刀  黒漆太刀  黒漆太刀  黒漆宝篋印塔嵌装舎利厨子  黒漆小太刀  黒漆小龕

黒漆太刀(くろうるしたち)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 16:50 UTC 版)

太刀」の記事における「黒漆太刀(くろうるしたち)」の解説

こくしつのたち」とも呼ぶ、黒漆金具含めて全体塗り込めた太刀鎌倉時代後述の「革包太刀」の拵え一般化するまでは、実戦用い太刀の最も一般的な拵えだった。武士以外にも僧兵好んで使われ室町戦国期至って実戦用の刀装として用いられている。金具柄巻含めて全体塗り込めるのが基本だが、金具塗り込めず残した作りもあり、それを特に「白造太刀(しらづくりのたち)」という。

※この「黒漆太刀(くろうるしたち)」の解説は、「太刀」の解説の一部です。
「黒漆太刀(くろうるしたち)」を含む「太刀」の記事については、「太刀」の概要を参照ください。

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