黒洞家総本家
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名前は「花」に関するものになっている。 黒洞柊一郎(こくとう しゅういちろう) 元次期当主候補。故人。 棗や薊の兄。16年前に薊が起こした一家心中事件で死亡している。 黒洞棗(こくとう なつめ) 黒洞家総本家の女性。36歳。伊織の伯母。薊や杏の実姉。 自身が仕えていた柊一郎の仇である薊を殺したいほど恨んでおり、伊織のことも嫌っている。 争いを好まない鷹仁に代わり、鷹仁派を実質的に取り仕切っている。 黒洞薊(こくとう あざみ) 黒洞家総本家の女性。故人。享年33歳。 伊織の生みの母であるが育ての親ではない。葬儀に多くの男が参列しており、生前は黒洞家の実質的な支配者であった。 16年前、17歳のときに一族の心酔者を利用して一族の無理心中事件を図り、その後は梅宮家に匿われていた。 黒洞功徳(こくとう くどく) 黒洞家総本家の養子で薊の養弟。伊織の養叔父。31歳。次期総本家当主候補の1人。元総理大臣・南禅浄土の息子であり、黒洞家の元人質。薊に好意を持っていた。 16年前の一族心中事件の後の人手不足に乗じて黒洞家の中枢に入り、その仕事ぶりを当主から認められたことで養子となった。 政治交渉に秀でており、鷹仁派からさえも黒洞家にとって必要だと言われるほど。然し、養子であることから当主争いでは決定打を欠いている。 当主候補筆頭である伊織とも対立関係にあるはずだが、度々伊織に助力したり元気づけたりしており、"甘い男"だと自虐している。 黒洞杏(こくとう あんず) 16歳。伊織の叔母で柊一郎、棗、薊の実妹。功徳の養妹。 黒洞鶉の友人であり取り巻きの一人。
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黒洞家総本家(こくとうけそうほんけ)
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黒洞家の嫡流で当主と当主の子供が所属する。偽の戸籍での家名を「華菱」としている。
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