鷲谷七菜子とは? わかりやすく解説

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鷲谷七菜子

鷲谷七菜子の俳句

すさまじき真闇となりぬ紅葉山
われを見る深きまなざし雪降るなか
万緑をしりぞけて滝とどろけり
人の手がしづかに肩へ秋日和
夕ざくら髪くろぐろと洗ひ終ふ
山河けふはればれとある氷かな
春愁やかなめはづれし舞扇
水底は暗のさざなみ雪降れり
滝となる前のしづけさ藤映す
行きずりの銃身の艶猟夫の眼
行き過ぎて胸の地蔵会明りかな
野にて裂く封書一片曼珠沙華
髪洗ひゐて茫々の山河かな
 

鷲谷七菜子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/19 01:16 UTC 版)

鷲谷七菜子(わしたに ななこ、1923年1月7日 - 2018年3月8日[1])は、日本俳人


  1. ^ a b 訃報 鷲谷七菜子さん95歳俳人、南風俳句会顧問”. 毎日新聞 (2018年3月10日). 2018年3月10日閲覧。
  2. ^ 南風俳句会について


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