現代俳句女流賞とは? わかりやすく解説

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現代俳句女流賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/03 22:38 UTC 版)

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現代俳句女流賞(げんだいはいくじょりゅうしょう)は、文化出版局1976年に、女性雑誌『ミセス』創刊15周年を記念して、現代詩女流賞現代短歌女流賞とともに創設した賞。女性の句集に与えられるもので、1年間に刊行された歌集の中から選ばれ、『ミセス』で翌年4月号で発表された。1989年の第13回をもって終了した。

受賞者・受賞作

  • 第1回 1976年 桂信子『新緑』
  • 第2回 1977年 鷲谷七菜子『花寂び』
  • 第3回 1978年 神尾久美子『桐の木』
  • 第4回 1979年 中村苑子『中村苑子句集』
  • 第5回 1980年 大橋敦子『勾玉』
  • 第6回 1981年 黒田杏子『木の椅子』
  • 第7回 1982年 永島靖子『真晝』
  • 第8回 1983年 岡本眸『母系』
  • 第9回 1984年 佐野美智『棹歌』
  • 第10回 1985年 斎藤梅子『藍甕』
  • 第11回 1986年 角川照子『花行脚』
  • 第12回 1987年 山本洋子『木の花』
  • 第13回 1988年 永方裕子『麗日』

選考委員

参考

  • 広田広三郎『文学賞事典』日外アソシエーツ、1981 
  • 日本の文学賞



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