現代詩女流賞とは? わかりやすく解説

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現代詩女流賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/10 16:36 UTC 版)

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現代詩女流賞(げんだいしじょりゅうしょう)は、かつて存在した日本の文学賞文化出版局が1976年に、女性雑誌『ミセス』創刊15周年を記念して、現代短歌女流賞現代俳句女流賞とともに創設した。女性の詩集に与えられた。1989年の第13回をもって終了した。[1]

受賞者

  • 第1回 1976年 三井葉子『浮舟』
  • 第2回 1977年 会田千衣子『フェニックス』
  • 第3回 1978年 田村さと子『イベリアの秋』
  • 第4回 1979年 山本沖子『朝の祈り』
  • 第5回 1980年 多田智満子『蓮喰いびと』
  • 第6回 1981年 太原千佳子『物たち』
  • 第7回 1983年 藤原菜穂子『いま私の岸辺を』
  • 第8回 1984年 菊池敏子『紙の刃』
  • 第9回 1985年 征矢泰子『すこしゆっくり』
  • 第10回 1986年 高田敏子『夢の手』
  • 第11回 1987年 高橋順子『花まいらせず』
  • 第12回 1988年 永瀬清子『あけがたにくる人よ』
  • 第13回 1989年 村瀬和子『氷見のように』

選考委員

参考

  • 『文学賞事典』広田広三郎
  • 『文藝年鑑』

脚注・出典




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